九星別【2019年春の開運植物】二黒土星は色鮮やかな切り花、九紫火星はハーバリウム!
春はたくさんの花や植物と出会う季節。植物は心を癒やしてくれるだけではなく、その場にプラスのエネルギーを与え、開運をもたらす効果があります。九星気学で導いた4月から5月の運気をもとに、九星別にこの春、部屋に置きたい開運植物を紹介しましょう。
一白水星……根や幹がしっかりとしている観葉植物
一白水星のこの春のテーマは「信頼する」。他人への信頼ももちろんですが、自分の力や技を信頼することも大事になってきます。この春は、自分を信頼するために安心感を与えてくれる植物部屋に置きましょう。オススメは、根や幹がしっかりとしている観葉植物。ガジュマルやドラセナ部屋の隅に置き、不安なときに植物を見つめるようにしましょう。
二黒土星……色鮮やかでボリュームのある切り花
この春、人間関係運は高い一方で、気の緩みから散財や怠惰な生活が目立ってくる二黒土星。気持ちを引き締め、でも明るさや華やかさは忘れないように、部屋の見えるところに切り花を置きましょう。オススメは、バラやガーベラ、ラナンキュラスなど、ボリュームがあり色鮮やかな花。飾ったらこまめに水を替えて美しさをキープして。
三碧木星……リラックス効果のあるハーブ
この時期の三碧木星は、頑張りすぎに注意。冷静さを失いやすい時期でもあり、根本的な原因を解決する前に身体が動いてしまうため、空回りばかり起こしてしまいがちです。リラックス効果を感じられるハーブを部屋に置き、心身ともに癒やし、日々を穏やかに過ごしましょう。生のハーブが難しければドライフラワーを窓辺につるし、香りを楽しみましょう。
四緑木星……春の草やハーブなどの葉もの
熱意をもって、目の前のものにとことん打ち込むと結果があらわれやすい四緑木星。しかし、注意力が散漫しやすい時期なので、集中力を高めるために余計な情報を入れないようにしましょう。部屋には、葉を飾ってみましょう。春の草やハーブの葉を陶器に生けたり、シンプルなガラス皿に浮かべて飾ると、気分がすっきりして集中力が高まります。
五黄土星……好きな花の寄せ植え
誰かの曖昧な返事や煮え切らない態度に振り回されて、モヤモヤが続いてしまいそうな五黄土星。他人から距離を置いて、自分を大事にする時期にきています。そこでオススメなのが、花の寄せ植え。好きな花を買ってきて、鉢やプランターに自分の世界を作ってみましょう。個性あふれる花から元気をもらえ、自分のペースを取り戻すことができるでしょう。
六白金星……苔玉
自分の努力を積み上げるのにいい時期にきています。地味な作業でも継続してやり抜く、粘り強さが求められています。根負けしないように、定期的にホッとする時間を作りましょう。この時期、六白水星の運気をサポートしてくれる植物は、苔玉。どの草木よりも丈夫で、生命力が高い苔。苔玉からエネルギーをもらい、高い成果を得られるよう努めましょう。
七赤金星……近くで咲いている花
この時期は、考えて動くより直感に任せて動いたほうが正解を得られそうな七赤金星。仕事や恋愛のチャンスもうまくつかんで、幸せを手に入れられそうです。自分の直感を高めるために、家に旬の花を飾りましょう。家の近くで咲いている春の花がオススメです。菜花やシロツメクサ、タンポポを器に生けて、フレッシュなエネルギーを取り込みましょう。
八白土星……多肉植物
この時期は、いいご縁に恵まれそうです。つながりがつながりを生み、求めていた仕事を獲得できたり、パートナーとの出会いが期待できそうです。上昇していく運気をそのままキープできるように、多肉植物を部屋に置きましょう。水や養分と一緒に、いい運気も葉や茎にため込んでくれるでしょう。見つめるだけでパワーチャージされます。
九紫火星……ブリザーブドフラワーやハーバリウム
心身が疲れやすくなっている九紫火星。気力で何とかしようとしても思い通りに動けず、焦ってイライラしてしまうでしょう。そんなときは、ブリザーブドフラワーやハーバリウムを見つめて、体調の回復に努めましょう。生花と違い、ときが止まったまま咲いているこの2つ。眺めることで、未来よりも今の重要性に気がつかせてくれるでしょう。
4月17日以降は土用の期間に入るので、土用中にお花や苗を買うなら、土用の間日である18日、26日、27日、30日にしましょう。また、飾っている植物が枯れてきたら、すぐに取り換えるようにしましょう。
(咲羅紅)