星座グループ別【勘が働くとき】牡羊座・獅子座・射手座は目の前に危機が迫ったとき!
勘が鋭い、勘が鈍いといいますが、人はどんなときに勘を働かせるのでしょうか。働かそうとして働かせるものではなさそうな勘が働くときには、何かしらの条件があるのかもしれません。星座グループ別に、勘が働くときをみてみましょう。
火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……目の前に危機が迫ったとき
考えるよりも先に行動する火の星座グループです。勘が働くのは、目の前に危機が迫ったときでしょう。「今すぐに行動しなくては間に合わない!」というときは、考える暇もほかの選択肢を探している時間もありません。そんな究極の状態に追い込まれたときに、「これ!」と勘を働かせて危機的状況を逃れるでしょう。ギャンブルのようなニュアンスを感じさせる勘の働きです。
地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……心身が落ち着いているとき
感覚に優れた地の星座グループです。勘が働くのは、心身が落ち着いているときでしょう。周囲を見渡したときに、いつもと違うことに気づくかどうかは、心身の落ち着きに左右されます。「何かが違う」と察するためには、いつもの状態を認識していることが前提になるからです。地の星座グループは、いつもとの違いを感じて、そこからのひらめきをもとに勘を働かせるでしょう。
風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……何かに集中しているとき
頭の中で思考をめぐらせる風の星座グループです。勘が働くのは、何かに集中しているときでしょう。まったく別の作業に没頭していて、ふと思い浮かんだことがそのまま勘につながることもあるようです。また、問題に集中しているときは、そのことについてあらゆることを考えながら推理を進めるうちに勘が働いてくることも。1つのことへの集中が、勘を研ぎ澄ませるようです。
水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……YES/NOを決めるとき
場の空気に敏感な水の星座グループです。勘が働くのは、YES/NOを決めるときでしょう。どちらかを選んで、何かを決断するときです。周囲の人の意見を気にする水の星座グループには、反対意見をいってしまう自分を恐れているところがあるでしょう。だからこそ、決めるというときこそ、場の雰囲気に注意を払いながら自分にとっての好き嫌いや違和感から、勘を働かせるようです。
どんな人にも共通する「勘が働くとき」の条件は、ニュートラルな状態になっていることではないでしょうか。常識や道徳観念での判断が最善でないことがあるように、意外な答えが好ましい場合もあります。偏らず、平静でいることで、勘が正しく働くでしょう。
(LUA)