運気アップできる春分の日のおまじない 太陽に向かってお願いごとをしよう!
3月21日は春分の日です。昼と夜の長さが同じになり、この日を境に、昼のほうが長くなっていきます。春の訪れと自然への感謝を思い、昔から人々が祝ってきた日です。
日本の四季、春夏秋冬の最初にくる春は、木々が芽吹き、動物や虫たちが動き出す季節であり、農作物の種を蒔く時。この時期は、希望をもって新しいことを始めるのに適した運気が宿っているのです。
今回は、春の始まりである春分の日に行うべき、運気が上がり、物ごとがスムーズに運ぶおまじないをご紹介します。すべての源である太陽に向かってお願いをし、自然の法則に沿ったアクションを行うことで、気がうまく回っていくのです。「新生活を希望ある楽しいものにしたい」「新しく始めることを成功させたい」「今ある願いをかなえたい」……そんな人は、ぜひ試してみてください。
おまじないに必要なアイテムは、アクセサリーなど「身に着けることができる“光る物”」だけ。ペンダントやブローチなど、キラキラと輝きがあるものであれば何でもかまいません。結婚している人は、結婚指輪でもいいでしょう。
(1)朝、太陽に向かってお祈りをする
起きたらすぐ外に出て、太陽のある方角に向かい「今日からよろしくお願いします」と心の中で願いながら、右側と左側でそれぞれ3回「パン、パン、パン」と手をたたきます。
(2)外出前に、用意したアクセサリーなどを身に着ける
何か物事を始めるときは、とにかく自分を輝かせて見せることが大切です。光る物を身に着け、今よりさらに強い輝きを放つことで、運が引き寄せられてきます。
(3)家を出る時は必ず右足から家を出て、自分から見て右回りに歩き出す
宇宙の気は「反時計回り」に回っています。スムーズな運気を得るには、その法則に従って行動することが重要です。この日、家を出る最初の一歩は必ず右足から、そして行きたい場所が別の方向にあっても、必ず右回りで目的地まで歩くようにしてください。
春分の日に行うだけでもいいですが、さらに効果を得たい場合は、始めた物ごとが軌道に乗るまで、このおまじないを続けてみましょう。2日目から太陽に願う場合は、「今日も1日お守りください」願ってください。
物ごとを始め、それを続けて成功させるということは、1日1日を大切に生きていくということ。太陽に祈り、自然の法則に従って生活をすることで、神様の守護を得られ、自分の行いを応援してもらえるようなります。あなたの望みも、きっとかないますよ。
(瀧天貴)