結婚発表した、はあちゅうが語る「自分を好きになる方法」誰に何と言われても「好き」を貫くこと

結婚発表した、はあちゅうが語る「自分を好きになる方法」誰に何と言われても「好き」を貫くこと

 7月14日(土)~16日(月・祝)の3日間にわたって、ベルサール高田馬場にて開催された『LuckOut!』。3日目のハッピートークゲストは、結婚を発表した作家でブロガーのはあちゅうさん。先日、自身のTwitterで、セクシー男優・しみけんさんとの事実婚を報告し、笑顔のツーショット写真を投稿し話題に。この日、はあちゅうさんが登場すると同時に会場からは「おめでとー!」の声が上がり、はあちゅうさんは笑顔で応えていました。

 はあちゅうさんをゲストに迎えてのトークのテーマは、「自分をもっと好きになる方法」。モデルのIVANさん、黒田勇樹さん、この日のゲスト、『テラスハウス』(フジテレビ系)で注目を集めたちゃんもも◎さんと、男劇団 青山表参道Xの栗山航さん、飯島寛騎さんらとトークを展開しました。

「人っていろいろ悩みはあるけれど、その根底って『自分』だと思うんです。だから、自分をもっと好きになる方法を知れば、悩みもなくなって幸せになれるんじゃないかな」

と話す、はあちゅうさん。自分のことを信じて、好きになれば、悩みも「自分の伸びしろ」として考えられるそうです。

_DSC3862

「かわいい子が芸能界に入った途端、自分は普通だと思って自信をなくしちゃうことありますよね。でも私は逆に、コンプレックスを感じて悩んでしまう環境って、自分の可能性を伸ばせる場所だと思うんです。上を目指すほど周りの人のレベルって高くなるし、そこで悩んでもがくほどに、その人の伸びしろがどんどん増えていく。悩みが多い人ほど魅力的なんですよね。悩んでいることは、自分がこれから伸ばしていけるところだと私は思っています」

 はあちゅうさんも、20代はいろいろ悩んだそう。後輩とどう関係性を築くかもがき、全部自分で仕事を抱えてしまったのだとか。

「後輩に仕事を任せられない自分がいたんですよね。でもそれって、後輩の成長するチャンスを逃してたんですよね。それに気づいたのと、30代になって自分でやれることに限界があるって知ったら、人を信用して任せられるようになったんです。そしたら、すごく楽になったし、好きな人もたくさん増えたんです」

 6年間の会社員を経て、フリーランスになったはあちゅうさん。小さい頃から本好きで書籍の作家になりたかったそうですが、時代はネット主流にシフトしていた頃。紙にこわだらず、ネットで自分の思いを発信し続けていたら、注目を浴びるようになったようです。

「才能って導いてくれるものだと思うんです。『これが私の才能だったんだな』って後からわかるというか。突出した才能がなくても、その人の好きなものや能力を掛け合わせたら、それはほかの人にない強みになり、好きな仕事につながっていくんだと思う。私も最初は紙の本を出したかったけど、ネットが流行っていた時代だったから、電子書籍で本を出したら当たったんです。何がどうなるかわからないからこそ、自分を突き詰めていろいろ経験するといいと思います」

_DSC3897

 最後に、出演者のIVANさんから、「セクシー男優さんっていう職業の方との結婚は、抵抗なかったの?」と聞かれたはあちゅうさんは、「彼は自分の仕事にプライドをもっているから」と、結婚について話しました。

「周りの人は『女の人を抱く仕事だから』って思うかもしれないけど、私はそれを知って好きになったし、別に普通のカップルと同じですよ。修羅場もあって、そのときに別れもよぎったけど、別れたい気持ちと好きな気持ちを天秤にかけたら、一緒にいたいなって思って。私のことを応援してくれる人に堂々と正直に伝えたいなって思って結婚を公表しました」

 「自分をもっと好きになる方法」は、周りがなんといっても「自分を信じること」「自分の好きを信じること」なんだなと、幸せオーラのはあちゅうさんを見て思ったのでした。

記事が気に入ったらシェア

関連する記事