ちいさな出会いが繋いだ縁 安沙蘭が語った「魂の救済師」になるまで

ちいさな出会いが繋いだ縁 安沙蘭が語った「魂の救済師」になるまで

 メンズ占い師ユニットnot for sale.のRyozがMCを務める『ライブdeフォーチュン』(占いTV:uranaitv.jp)金曜日に、魂の救済師・安沙蘭がゲスト出演。占い師になるまでのいきさつを語った。

電話占い「ロバミミ」でも大人気の実力派占い師・安沙蘭

自分で塗ったというネイルを見せる安沙蘭
自分で塗ったというネイルを見せる安沙蘭

「きっかけは? 急に占い師になったんですか?」と尋ねるRyozに、「占い師になったのは今から17年ほど前。それが『わらしべ長者』みたいな話なのよ」と安沙蘭は笑う。『わらしべ長者』とは、貧しい男が最初に持っていたわらしべ(わらの茎)を物々交換していくうちに、最後には大金持ちになるというおとぎ話である。おとぎ話のように大金持ちになったということではなく、「1つの縁が次につながって今の自分がいる」ところが似ていると感じているそうだ。

 もともとエレクトーン奏者だった安沙蘭は、子育てがひと段落したころネイルのハンドモデルをしていて、「自分にもできそうだな」と思い、ネイルの勉強を始めたという。「ネイルをするためにお客様の手に触れるうちに、小さいときから手相が好きだったこともあって手相を見るようになったの。そうしたら手相を見てほしいという人が増えてきて、本格的に勉強しなきゃと思ったのがきっかけなのよ」。

 さらに、安沙蘭版『わらしべ長者』の話は続く。「趣味で制作していた手芸の作品を展示するためのギャラリーを探していたら、手相をするスペースがあって。そこにいらした先生に手相を教えてもらえた」というのだ。 

「いいストーリーですね」と感心するRyozに、「趣味が高じただけ」と謙遜する安沙蘭だったが、縁に導かれるようにして占い師になったのだなと感じる。人と人との不思議なご縁から「魂の救済師・安沙蘭」が生まれたのだ。

 占い師になってからの安沙蘭は、対面鑑定、電話鑑定のほか、TVなどメディアへの出演など活躍の幅を広げている。「絶対に否定しない」がモットーの慈愛あふれる鑑定が評判を呼び、電話占い「ロバミミ」だけでも7000人超の鑑定者数を誇り、殿堂入りを果たしたほど!

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(なぎさ)

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