幸運顔になれるメイク術 ハイライトはマスト、眉は三日月型が幸せを運んでくる!

幸運顔になれるメイク術 ハイライトはマスト、眉は三日月型が幸せを運んでくる!

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 人相が変われば、性格も運勢も変わります。メイクやヘアスタイル、ちょっとした工夫で、幸運顔になれたらいいと思いませんか? ただし、その際には注意が必要です。キレイでかわいいい顔=幸運顔とは限らないのです。

 今回は、「メイクを変えることで幸運顔になれる」人相改善法をご紹介しましょう。

人相学上の「メイク」の意味

 メイクは、人相を補佐する「補相」という意味があります。運勢をみる場合、元々の顔形の影響がゼロになるわけではありませんが、補正後の顔形を8割、元の形を2割と考えればいいでしょう。

 通常のメイクは「美しく」なるためにするものですが、開運メイクは「人相の欠点をカバーするため」のものです。人によっては「やぼったく」思えるかもしれません。けれど、メイクしていい人相になったその顔は、単に幸運を引きよせるだけではありません。恋愛、対人関係において、運気を上げてくれる人だけを選んで惹き寄せる効果があるのです。暴力男やヒモなど、悪い男も惹きつける「ただの美しい顔」とは違います。

 では実際に、開運メイクをご紹介していきましょう。

眉を三日月型に整える

 開運メイクで効果がもっとも劇的にあらわれるのが「眉」です。眉には「五運」と呼ばれる人生の大事なポイントである「運・名・福・眷(親族)・住」のすべてが含まれています。いい眉の持ち主は、必ず人に認められて幸せをつかみます。

 女性にとって最良の眉は、「新月眉」と呼ばれる、いわゆる「三日月眉」です。眉頭と眉尻が細く、中心は太く、全体にゆるやかな半円を描きます。完全にコピーすることはできなくても、三日月眉に近づけるだけで運気がよくなります。ただし、剃って形を整えるのはいいのですが、全部剃って描くのはいけません。全部剃り落とすと、女性としての色気がなくなってしまいます。

コンシーラーでシミや傷痕をカバーする

 人相学では、シミは心の曇りや心配ごとをあらわします。年を取ると誰でもシミが増えてきますが、コンシーラーでシミをカバーすれば、やがて心配ごとも解決し、心も晴れ晴れと明るくなります。普段、ファンデーションを使う習慣のない場合も、シミの部分だけはコンシーラーを付けておくとよいでしょう。紫外線予防効果のあるコンシーラーなら、シミをこれ以上濃く大きくしないという美容学上の意味もあります。

 顔の傷痕は人相学上の注意信号となります。シミと同様にコンシーラーでカバーすることで、運勢をよくすることができます。舞台用などで、傷痕を消すためのメイク用品もあります。

ハイライトを使う

 人相の奥義では、額やほお、鼻筋などに出る輝きを「気色」と言って、運気を判断する重要なポイントとしています。顔に輝きを加えるハイライトをいい気色としてつかえば、簡単に開運できるのです。

 白いハイライトは喜びごと全般に、金色のハイライトは金運を上げ、ピンク色のハイライトは恋愛運を上げます。入れる場所は、額の中心の、眉と眉の中心です。縦にすっと線を引くように入れます。

吹き出物を治す

 吹き出物は、心の悩みやストレスと深く関係しています。医学的には、ストレスという原因があって吹き出物という結果となるわけですが、運勢学では、ストレスと吹き出物のどちらが原因でどちらが結果ということでなく、互いに相同しているとみます。つまり、吹き出物を治せばストレスがなくなるのです。実際に、吹き出物があること自体がストレスになって、さらに悪化するという悪いスパイラルに陥ってしまっている場合もあります。

 人相学上、吹き出物はトラブルや災難をあらわします。赤く炎症を起こしているほど、危険信号です。放っておかずに、できるだけ早く手当てして治しましょう。

30歳過ぎの法令線はそのままでいい

 老けて見えると不評の法令線。憎き法令線をなくそうと、せっせとマッサージしている人もいるでしょう。けれど、人相学上はくっきりした法令線は吉運なのです。大人になっても法令線がない人は、精神的にも金銭的にも1人の人間として自立できていないとみます。不自然なほど若々しく法令線がない美女は、経済力がなく、性格的にも虚弱、その場の雰囲気に流されやすく、運勢的には非常に不安定なのです。

 開運メイクは、美しくなるためのメイクとは違うことがおわかりいただけたと思います。何千年という歴史が実証してきた開運のためのメイク、どれかひとつだけでも取り入れてみてはいかがでしょうか。
(高橋桐矢)

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