12月22日は山羊座の新月 今年最後の新月は大きな願いを達成する力がもらえる日!
12月22日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています(詳しくはこちら)。
新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。
【新月になる時刻】12月22日10:36
【ボイドタイム】12月23日12:18~24日11:53
【キーワード】「社会性」「伝統を重んじる」「責任感」「目標の達成」「ムダを嫌う」……etc.
山羊座は土星を守護星に持つ、責任感や管理能力に優れた星座。地の星座のグループに属し、コツコツと努力を重ね、確実に結果を出す実力を秘めています。また、12星座で一番社会性を重んじる星座でもあり、仕事への真面目さや野心などがあることも特徴。山羊座での新月は、仕事の目標設定や、社会的立場としての「なりたい自分」、日常生活や仕事においてのムダの排除などを考えるのに適しています。
また、今回の新月は「冬至」と重なる19年に一度のめずらしい日。古来、冬至は「一年の始まり」とされていたため、新月の「始まりパワー」がさらにアップします。山羊座新月と冬至のダブルパワーで、長期的視野でかなえるような大きな目標や夢を願ってみましょう!
そんな山羊座新月でかないやすい願いごとは、「仕事での成功」「自己管理能力」「伝統に関すること」「地に足のついた生活」など。「誠実さ」や「忍耐強さ」などのような「責任感」に関することも得意ジャンルです。恋愛や友人関係においても「信頼される人になる」などを願うとよいでしょう。
「一度決めたことはキチンとやり遂げられる自分になる」
「社会的に認められる人間になりたい」
「時間を守れる私になる」
「何か自分が幸せを感じられる大きな目標を見つけたい」
「目標を達成するためのアイディアを思いつきますように」
「仕事の能力を向上させて、望んだ地位に行きたい」……etc.
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので避けたほうがよいと言われています。お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。
今回の新月は、お願いごとを書く前に「黒い色の小物」をひとつ新調しましょう。ペンでも手帳でも、アクセサリーなどでもかまいません。「黒」は山羊座の守護色でもあり、揺るがない意志を守ってくれる色です。黒い小物を買ったら、それを使い続けることをイメージしながらお願いごとを書いてみましょう。そして実際に、新月の日からそれを使い始めてください。山羊座新月のパワーが、目標への継続力をサポートしてくれるはずですよ!
今回の新月は、新月効果の続く48時間以内に、山羊座に滞在中の冥王星が月と重なります。冥王星は深いところからの変化や変容をうながすパワフルな星。「本当になりたい自分像」をしっかり設定して、前向きに変化していくことを願いましょう!
(永沢蜜羽)