12星座【気まぐれ】ランキング 射手座は恋も仕事も人生も気分次第で出たとこ勝負!
いつでもどこでも、その時の気分次第で行動する、気まぐれな人がいます。思いつくまま風のまま、流れ流れて、次に何をするかは本人にもわからない……そんな気まぐれな人を12星座ランキングでご紹介しましょう。
気まぐれナンバーワンは、別名魂の放浪者、射手座です。今、正社員として毎日決まった時間に会社に行って仕事をしている射手座は、もうそれだけで射手座界の超エリート! もし今までに何度も転職を繰り返し、今も職探し中なら、それは普通の射手座です。仕事だけでなく恋も人生も、これから何をするかすべてが気分次第、出たとこ勝負でいられるのは、射手座が「今」を誰よりもエンジョイしているから。射手座の気まぐれは悪気なく明るいので、憎めないのです。「明日のことは明日考えるさ」という楽天性は、先行き不安な時代にもっとも必要なものでしょう。人々に希望を与える気まぐれな人、それが射手座なのです。
蟹座は、知らない人に対しては遠慮がちで大人しいのですが、身内や親しい人にだけは、ジェットコースターのように気分が上下する気まぐれぶりを発揮します。楽しみにしていたお出かけの直前になって、気分を害されて「やっぱり止めた」。逆にどんより落ち込んでいたのが、ちょっとしたうれしい一言でコロッと機嫌がよくなってはしゃいだり。周りの人は訳がわかりませんが、蟹座自身にもどうにもなりません。泣いたり怒ったり笑ったりして、感情を発散すればスッキリ落ち着きます。蟹座の気まぐれは、喜怒哀楽の感情の豊かさのあらわれ。いつもは必死になって押さえ込んでいる気まぐれを出せるのは、本当に信頼している相手だからなのです。
魚座の場合、数分前と今、そして数分後の魚座が同じ人物とは思わないほうがいいでしょう。流れる川のごとく、目の前の魚座は、同じ魚座にして同じ魚座にあらず。感情も考え方も主義主張も、常に流れるように変化していくのです。そんな変わりやすい魚座はいい加減で不誠実に見えるかもしれませんが、実はその時々に最善の対応をしているだけなのです。魚座は、過酷な環境にも、人が嫌がる仕事でも、誰も寄りつかない相手にも、いつのまにか馴染んで適応できる柔軟性があります。自分自身を変えていくことで、周りに合わせていくのが魚座のやり方なのです。何にもなれる柔軟性、それこそが魚座の気まぐれの正体なのです。
第4位・双子座は頭の回転が速く好奇心旺盛なため、気まぐれに興味の対称がどんどん変わってしまうのは仕方ないのです。第5位の牡羊座はいつも前のめりに生きている人。過去のことはすぐに忘れてしまうので、気分やと思われてしまいます。
第6位の天秤座は、本来はノリと気分で行動する人ですが、普段は気まぐれな自分を上手に隠しています。第7位は潔癖症な乙女座。約束や時間はきっちり守る人。気まぐれは許しません。
第8位・水瓶座はひとつのことにこだわるタイプ。その時の気分でいい加減にはできないのです。第9位の獅子座はノリはいいのですが、1本芯が通っているので、気まぐれではありません。
第10位の蠍座は絶対に約束は守ります。いい加減な気まぐれの口約束など、絶対に許しません。第11位は記憶力のいい山羊座。「何年何月何日に誰が何をした」と記憶しています。その場のノリで気まぐれになど行動できません。
第12位の牡牛座は、いつもと同じが一番安心するのです。牡牛座自身も確実堅実安定した人生を歩みます。牡牛座の人生には気まぐれが入りこむすきがありません。
気まぐれ、と言っても、人によってそのあらわれ方やとらえ方もさまざま。必ずしもマイナスイメージとは限りません。できるものなら、その日その時で気まぐれに好きなように生きてみたいと思っている人も少なからずいるのではないでしょうか。
(高橋桐矢)