【12星座の裏の顔】射手座は中二病テイスト入った自由人!?　自意識過剰で面倒くさい!!

――「○○座と言えばこんな人」。12星座にはそんな王道な“表の顔”がありますが、当然表があれば裏もある……。ほか星座から見たら「まさか！」としか言えない裏の顔、アストロカウンセラー・まーさが教えます！

　「真実を追って西へ東へ奔走する事件記者」射手座に似合う職業はこんな感じでしょうか。フットワークが非常に軽く、「あ、面白そう」と思えばすぐさま飛んでいってしまい、しばしば義務を忘れ、「あ、あいつどこ行った！」とどこかでどやされている。明るくて「何とかなるでしょ」が口癖、何でも食べられるしどこででも寝られる、誰とでも話せる。そんな大雑把でオープンな旅人気質。それが射手座です。

　とはいえ射手座はナイーブで、特に理由がなくても実は定期的に心のバランスは崩れます。そうなると普段の明るさはどこへやら。どう慰めても「所詮この世なんて…」とポエミーに悩み続けることも。なまじ頭もいいので暗い内容への創造力もすごいのです。また疲れがたまった際の「超神経過敏・気に障ることするな」オーラは手負いの獣のごとし。まさに「サワルトキケン」。さらにそもそも自分に自信の持てない射手座は御託ばかり立派で動けない、自意識過剰な人。面倒です！

　射手座は一人の時間が絶対的に必要な人。好きならずっと一緒にいたいはず、は射手座には通じない理屈。「好きだからこそ放し飼い！」をモットーに。同じく「今何してる？」「来週も会える？」のやりすぎは射手座を窒息させます。何をしようと自由！な中で、射手座の方から「また会いたい」と言わせなきゃ。さらに射手座は「ずっと同じ」＝いい状態とは思っていません。よい関係は成長があるし、何より同じだと飽きてしまいます。

　さて射手座。いかがでしたか？　思うに射手座は…こちらが明るくて、ご機嫌を全くうかがわないくらいの方が好きみたい。相手がそうだと自分も気を使わなくてすむし、それでこそのびのびできて本来の強さが発揮しやすいの。どうか野に放ってください！
（まーさ）