【12星座の裏の顔】獅子座は愛されたくて重荷を背負っちゃう、ドM気質?
――「○○座と言えばこんな人」。12星座にはそんな王道な“表の顔”がありますが、当然表があれば裏もある……。ほか星座から見たら「まさか!」としか言えない裏の顔、アストロカウンセラー・まーさが教えます!
・いつも物ごとの中心にいるまとめ役
・プライドが高く、責任感も強い
「試合に勝つと部員全部におごっちゃう運動部のコーチ」そんなノリと威勢のいいイメージの獅子座です。大らかで快活な目立つ性格。基本は派手好きで、人の注目を集める内容には俄然はりきるため、自然とリーダー的役割を果たすことも多いでしょう。「あなたにしかできない」と言われると弱く、人のためだと一層力を発揮する気のいい人。こだわるときはこだわりますが、非常にあっさりした一面もあります。
・人を気遣うわりに実は何も考えていない
・無茶している自分が好きな、ドM気質
獅子座は王様キャラですが、「えっへん!」のほうではなく、「国民のためになって初めて自分の存在価値がある」と考えるほうの王様です。豪快そうでも、「いなくてもいい」なんて言われたら立ち直れません。かつ必要とされたいので人に積極的に口を挟みますが、大雑把なので繊細な内容は理解できず、時に墓穴を掘ります。また「非常時を乗り越える自分」が好きすぎて、あえて無理する部分は、まさにドMです。
・社交辞令的な付き合いはダメ!
・「できないね」と上から言っちゃダメ!
相手との間に線を引かれると獅子座のやさしい感情は一番傷つきます。相手の気遣いを汲んだうえで「ありがとう。でも今は1人で考えたい」などと言うべき。また獅子座は「腹を割ってほしい」人なので、何を言っても儀礼的に対応するというのは、人間的に冷たい(ウソをつかれている)と感じるでしょう。「できない」扱いは、本当は器用ではない獅子座にとって一番恥ずかしいこと。上から目線もタブーです。
(2)「頑張ってるね」「すごいよ」など努力を認めると◎
(3)「だから、獅子座好き!」と直に伝えればさらに花丸!
さて獅子座。いかがでしたか? 自分をタフに見せたいけど、実は結構……気にするタイプ。でも、誰かのために必死になったあとも損得関係なく笑っている様は、本当に懐深くて信頼のおける“王様”みたいなんです。どうか盛り立ててやってください!
(まーさ)
【12星座の裏の顔】バックナンバー
・第1回/牡羊座は行動力のある自己チューの固まり!?
・第2回/牡牛座は誠実だけど、融通の利かない甘ったれ!?
・第3回/双子座は誰とでもすぐに親しくなるけれど、見限るのも早い!?
・第4回/蟹座は人を煽って問題を広げるトラブルメーカー?