星座グループ別【苦手な人】あるある 蟹座・蠍座・魚座は理屈っぽい人が苦手!
夏休みで実家に帰って、久しぶりに親戚や地元の友達と会う人もいることと思います。その中に、できれば会いたくない、どうしても苦手な人がいたりしませんか? 誰にでも性格が合わない相手はいるもの。今回は星座別に特に苦手と感じがちな相手のタイプと、付き合い方のコツをご紹介しましょう。自分自身の星座の項目をみてみましょう。
火の星座のグループは、活動的で、ノリのいい性格。思い立ったらすぐに遊びに行きたいし、みんなで楽しみたいのです。だから、意固地で頑固な人とは行動のペースがまるで合いません。みんなで盛り上がって「花火しよう!」というときに、「危ないからやめよう」「お金はどうするの」などと言われると興ざめしてムカつきます。でも言い出したらきかない頑固な人には、その人なりの理由があるのです。無理強いしたり、急かしたりは逆効果。放っておくのが一番です。
慎重で堅実な地の星座グループが苦手なのは、その時の気分で言うこと、やることが変わる人。地の星座はどんなときも用心深いので、確実に納得して行動したいのです。それなのに、気分屋といると勝手気ままな思いつきに振り回されて、やることなすこと中途半端で爆発寸前です。どうしても気分屋な人に対応しなければならないときは、文書に書いて残しておきましょう。携帯で録音しておくという方法も。形に残しておけば気持ちに余裕ができて、自分のペースで行動できます。
頭の回転が速く、理論的な風の星座グループは、感情的な人が苦手。すぐに泣く人、わめく人、興奮しやすい人も、うんざりです。友達からの悩み相談はいつでもウエルカムなのですが、延々としたグチになってくると、勘弁してほしいのです。そういう苦手な相手に限って頼ってきたりするのが、また困りもの。そんな風の星座の苦手な人対策は、「2人きりにならないこと」。大勢なら、いくら感情的な人でも、いくらかはセーブしてくれます。2人きりになりそうになったら、ほかの人を呼びましょう。
情緒的な水の星座のグループは、理論で責めてくる人が苦手です。たとえば、理屈では割り切れない調整をしなければならない親戚付き合いで、みんなが気持ちよく過ごせるように水の星座が頑張っているのに、自分勝手な理屈をこねる人の面倒までみきれないのです。つい感情的になって余計にこじれてしまい、最後には「言った、言わない」の不毛なやりとりに。できるだけ自分1人で対応しようと思わず、第三者に公平に判断してもらうようにすれば、こじれる前に解決できます。
親戚や家族など、苦手なのにどうしても関わらなくてはならない関係というのは、もしかしたら、貴重な人間関係の学びの場なのかもしれません。仲よくなれなくても、苦手な人をさりげなくかわせるのが、大人の付き合い方なのでしょう。
(高橋桐矢)