男性が好意を持っている女性に無意識にとる「好きのサイン」4つ

男性が好意を持っている女性に無意識にとる「好きのサイン」4つ

kodo07

 彼は私のことをどう思っているんだろう……。相手の気持ちがわかればいいのに、と思ったことは、誰しも一度はあるはず。相手の隠された意志を受け取れない、鈍感な人は恋愛では不利になりがちですよね。そこで今回は男性が好きな女性に無意識にとる好意のサインを紹介します。これであなたも恋愛の勝ち組に!

視線が合う回数が多い

 これは最も基本的な事柄と言えます。人は、興味や関心のあるものには自然と視線が向いてしまうもの。つまりアイコンタクトの量が多くなります。さらに、視力がいい人は相手の瞳に注目してみましょう。人は好きな人を見ている時は瞳孔が開き、黒目の部分が拡大します。もしも相手の瞳孔が大きく開いていたら、間違いなく脈ありのサインと言えるでしょう。また、無意識のうちによく目が合うのは非常に相性がいい証拠です。理性を超えて本能の深層心理の面で、お互いにすでに両想いになっている可能性が高いでしょう。

よく声をかけてくる

 女性よりも会話の量が少ない男性にとって、言葉や声をかけてきて会話をしよう、関係を持とうとするのは好意の表現です。人は自分と関わりたいと思う人には声をかける性質があります。ただし、相手の男性が積極的にアプローチしてくる肉食系男子に限る話。シャイな男性や、恋愛経験が少なくて女性慣れしていないような大人しい男性の場合は当てはまりませんが、プライベートで会った時にもあいさつをしてくれて声をかけてくれるような態度なら脈ありでしょう。

男性からのメール頻度と絵文字

 男性は基本的にメールを連絡手段と捉えていて、できるだけ無駄な雑談などをしたいと思わない場合がほとんどです。それに対して女性は感情の共有や無駄話、相談ごとなどをメールや会話でするのが好きです。これは男女間のコミュニケーション意識の違いと言えるでしょう。まず、メールが途切れない場合は脈ありで好意のサインです。恋愛対象として好きな人としかメールを継続しようとしないのが男性。男側からメールが来るうちは、何かしらの脈ありで好意があるというしぐさや態度、サインです。 さらに、絵文字や顔文字が多ければモアベター。男性は無駄な作業を嫌うので、好きでない相手には要件だけのメールになるからです。

同じタイミングで同じ行動を取る

 相手と自分が似たようなタイミングで発言したり、同じしぐさを取ることをミラーリングと言います。あたかも相手が自分の鏡のような行動をとるためそう呼ばれます。 恋愛において、好きな人とは同一でありたい、一心同体でありたいと思うのが人間の持っている心理傾向です。好きな人と同じ態度や行動、同じ心理や気持ち、同じ趣味など共通点を持ちたいと思うわけですね。このミラーリングは無意識で行われていればいるほど、恋愛の相性が釣り合ってマッチしている証拠です。人は自分と似た人を好きになる「類似性の法則」があり、 それは似た行動や態度を取る人に対しても有効に作用するからなのです。

 恋愛はある意味戦いの場です。男性の些細なしぐさや態度、行動などに表れた本音や本心を見逃さないようにアンテナを立てて観察してみてください。相手の気持ちや心理状態を鋭く察知できる技術を身に付けておけば、これまで気付かなかったことも見えてくるはず。慣れてくれば、本命なのか遊び目的なのかもある程度は判別できるようになるかもしれませんよ。
(脇田尚揮)

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