【2017年ラッキー手相】知能線の始発が離れ、終点がぐっと下がっているかチェック!

【2017年ラッキー手相】知能線の始発が離れ、終点がぐっと下がっているかチェック!

星健太郎

――2017年のラッキー手相はどんな手相? 占い師の星健太郎さんに教えてもらいました。

 東洋占星術でみると、2017年は「丁酉(ひのとのとり)。薄明りの火や灯がイメージです。キーワードは「繊細かつ大胆」「ミステリアス」。ほのか照らす灯のように繊細さを持つ一方で、炎のように燃え上がる大胆さを持つ人に光が当たりやすい年。また、センスのいい人や、芸術・クリエイティブ的な人は、2017年の運気の波に乗りやすくなるんだ。

 そんな2017年のラッキー手相は3つ! すべて兼ね備えているのがベストだけれど、どれか1つだけあるというのでもOKだよ。さあ、キミの手に2017年のラッキー手相はあるかチェックしてみよう!

ラッキー手相その1 知能線の始発が離れ、終点が下がっている
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 見てほしいのは、人さし指の下の「知能線」の始発点と終点。知能線の始発点が生命線と離れている人は、大胆に行動できる人。始発が離れているほど大胆なんだけど、今年は繊細さもポイント。そこで次に見てほしいのが終点。知能線がぐっと下がっている人は、内にこもるタイプ。つまり、自分の世界を持っている人なんだ。感情線下から手首までを三等分して一番下のあたりまで伸びているのがベスト。大胆さとクリエイティビティをあわせもつ、まさに2017年のラッキー手相だよ。

ラッキー手相その2 金星帯が出ている
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 人差し指から薬指の付け根をみてほしい。半円を描く線があると思うんだけど、わかるかな? 多くの人は切れ切れになっているんだけど、線が切れていても人差し指から薬指まで半円を描いていればOK。これは「金星帯」といって、色気や感受性をあらわす線なんだ。感受性が強いから、その分繊細で、神経質になったり、心の揺れ幅が大きくなるけど、いろいろなことを敏感に察知して表現できるセンスのよさを持っている。2017年は芸術に触れたりセンスを磨くことがラッキーアクションになるから、この線が出ている人はぜひ自分の感性を刺激してみて。

ラッキー手相その3 感情線が短い
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 小指の下から人差し指に向かって伸びている線をチェック。この線は「感情線」といって、その人の情の深さがわかる線なんだ。この線が中指の下当たりで止まっている人は2017年のラッキー手相の持ち主。感情線は長いほど愛情豊かで、短いほどクール。2017年はからっと明るい人よりも、どこか暗さを持ったミステリアスな雰囲気を持った人が幸運に恵まれやすい。感情線が短いと気持ちが表にでてこないので、「この人、何を考えているんだろう……」と思われやすく、変に誤解されやすいんだけど、今年はそういった雰囲気を魅力的に受け止めてもらえるはずだよ。

 ラッキー手相がないからといって、残念がるのはまだ早い。手相は日々変わっていくから、2017年のキーワード「繊細かつ大胆」を意識することで、ラッキー手相が出てくる可能性も。2017年を、キミらしくいい年にしよう!
(星健太郎)

星さんがメンバーとして参加する
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