
【彼の星座別・結婚への道】射手座の彼は飽きっぽい、短期決戦でゴールインへ!

――彼に結婚を決意させるには、どんなアプローチが効果的でしょうか? 彼の星座の特性から戦略を立ててみましょう。第9回は、射手座の彼との結婚への道です。
<第9回 射手座の彼>
たとえるなら、考古学者にして冒険家のインディアナ・ジョーンズがぴったりの射手座男性。向上心の強い勉強家である一方、自由と冒険を愛し、ポケットにはいつもパスポートをしのばせているようなタイプです。また、追いかけることが大好きで、興味を持ったら即行動しないと気がすまず、「考える前に飛ぶ」を繰り返します。そのため、痛い目を見ることはしょっちゅうで、ときには命の危険すら。しかし、「超」が付くほど楽天家なので、へこたれることは皆無なのです。
追いかける恋がお好みの射手座男性。ピンとくる相手と巡り合うと、瞬時にアプローチを開始します。周囲の状況など、まるで眼中にありません。その姿は獲物に狙いを定めるハンターそのもの。あの手この手で射落としにかかるでしょう。交際中はカラッとした付き合いを好みます。束縛は、するのもされるのも嫌なほうで、ベタベタされるとあっけなく別れを選ぶところがあるようです。
陽気なラテン系で、ノリのいい大らかさを持つ射手座男性。自由さえ確保できれば、家庭を持つのもやぶさかではないと考えるタイプです。そんな彼が理想とするのは、恋人の延長のような関係。結婚したからといって、いきなり所帯じみたり、やりたいこともできなくなるのは絶対にNO! マイホームを建てるお金があるなら、世界一周に出かけたいし、家族で離島に移住というのも楽しそう。そんな夢を、妻と一緒に追いかけてみたいのです。
惚れっぽくて飽きっぽい射手座男性。狙った相手を射落とす瞬間が「好き」のピークで、徐々に気持ちが冷めていくのが基本パターンです。しかも、冷めるのが驚くほど速いので、射手座男性と結婚したいなら、短期決戦で挑むのがオススメです。ノリよく明るく結婚願望をちらつかせてみましょう。「ロマンチックにプロポーズしてくれなきゃ嫌」などと言っていると、チャンスが尽きてしまう恐れがあるので要注意。「今から婚姻届を出しに行く?」くらいの勢いが大切です。
射手座男性とは、長すぎる春にならないことが多いのですが、中には「もう何年も彼からのプロポーズを待っている」女性もいるでしょう。そんな人は、新たな男性の出現を匂わせて、彼のハンター気質を刺激するのもアリです。ただし、やり過ぎて玉砕しないようご注意を。
(夏川リエ)
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