【心理テスト】「さよならしたい人」でわかる、自分に対してついてるウソ

【心理テスト】「さよならしたい人」でわかる、自分に対してついてるウソ

【診断できること】
「自分に対してついているウソ」

 できれば「さよなら」したい人は、あなたが心の中でごまかしている自分の象徴。そこから、あなたが自分に対してどんなウソをついているのかがわかるのです。
A:愛が冷めた恋人……自分は強いと思っている

 あなたは、自分はめったなことでは傷つかないし、へこたれないと思っているようです。何でも自分の力でやっていける自信があるし、強いから人の助けなどなくても平気と考えています。それが、あなたが自分についているウソです。本当のあなたは、人一倍傷つきやすく、臆病なところがある人。だから、愛が冷めた恋人とも、ズルズルと付き合い続け、なかなかお別れができずにいるのでしょう。

B:怒られてばかりの上司……自分は冷静だと思っている

 あなたはいつも冷静で、きちんとやるべきことをやり、自分の良心に恥じないような行動をしていると思っています。それが、あなたが自分についているウソです。本当のあなたは、すぐ頭に血が上り、怒っているのではないでしょうか? 人がすることに目くじらを立て、自分ならもっとよくやれるのにと思ったり、ちょっとしたことでむかついたり……。そのため、自分を怒ってばかりで認めてくれない上司とは、決別したいと思うのでしょう。

C:ずるい同僚……自分は優しくていい人だと思っている

 あなたは、自分は優しく、親切で思いやりがあると思っているのでしょう。みんなが自分のことを好きだと信じています。それが、あなたが自分についているウソです。本当のあなたは、実はプライドが高くて、いつも上から目線で人を見下しています。そのため、上司に媚びへつらって、自分の欲しいものを手に入れるようなずるい同僚を、心の中で軽蔑しているのです。

D:わがままな友達……自分は幸せだと思っている

 あなたは、いつも明るくて前向き。自分はとても幸せで、毎日が楽しくて仕方がないのではないでしょうか? しかし、それがあなたの自分についているウソです。本当のあなたは、とても欲張り。今あるものでは満足できず、あれもこれも全部欲しいと思っています。そのため、わがまま言い放題の友達を見ると、イラッとするのです。本当は自分もそんな風に、正直に振る舞いたいのにと、悔しい気持ちになるからでしょう。

 自分の心にウソをついて生きるのは、とても苦しいものです。しかし、本音をさらけだしてばかりいては、当然人間関係はうまくいきません。自分の本心としっかり向き合い、上手にストレス発散できる方法を見つけていきましょう。
(紅たき)

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