
あなたは息を吸うようにウソをつく!? 悲劇のヒロイン指数がわかる【心理テスト】
「悲劇のヒロイン度数」
深層心理において、本は秘密やプライベートを意味しています。どのようなジャンルの本を初対面の人に貸すかによって、あなたがどれくらい自分の真実の姿を人に暴かれたくないか、すなわち、悲劇のヒロインを演じられるかがわかるのです。
気に入った本を貸すあなたは、基本的には正直で嘘をつくことも少ないタイプ。しかし、いったんウソをついてしまうと、周囲にバレバレなウソでも、一途に貫き通そうとするでしょう。そうしているうちにウソで固められて身動きができなくなり、いつの間にか悲劇のヒロイン状態に。こうなるともはやヤケクソになってしまい、追求すると逆ギレしてしまうところが。初めの段階で、「てへ、バレちゃった?ゴメンね」と言える素直さを持つといいかもしれません。
あなたは、人から受けたり与えたりする情報にウソがあってはいけないと考えるタイプ。とても真っ直ぐで誠実なあなたですが、やや固すぎる部分が。ウソをついたほうがうまくいく時でも、決してポリシーを曲げないため、逆に周囲に煙たがられるヒロインになる場合も。もう少し柔軟性を持ち、「優しいウソ」をつけるようになっておくのもいいかも。そうすることで、あなたは真の意味でのヒロインになれるでしょう。
本に衝撃的な内容やスキャンダルを求めるあなたは、その場限りのウソをつくタイプ。しかし、ウソを考えるのが苦手なので、バレバレでも悲劇のヒロインとして生暖かい目で見守ってもらえる、ある意味ラッキーなところも。しかし、自分でそれをわかっていてキャラ付けできるなら可愛いのですが、最高のウソを突き通せている! と思い込んでしまうと、滑稽なヒロインに。みんなの優しさに感謝しつつ、謙虚さを意識して。
知的好奇心が旺盛で、場の空気を読む能力に長けているあなた。ウソをつくとしても、相手を傷つけない程度にうまくつき、世の中を渡っていけるでしょう。相手と場所を選んでウソを繰り出す姿は、まるでウソマスターのよう。時として、ウソも本当にしていけるだけの調整力を持っているので、意外と周囲からは本当の悲劇のヒロインと思われてしまうことも。ある意味、自分に臨機応変に酔えると言えるでしょう。ただ、自分でも自分を翻弄しないように気をつけて。
いくら悲劇のヒロインぶっても、ウソがばれてしまえば場は白けてしまいます。嘘の定義は難しいものですが、相手がだまされたと感じたらその時点でウソは成立します。だまされたことすらわからないウソをつけたら、自分も相手も幸せなのかもしれませんね。
(脇田尚揮)