
10の質問でわかる「愛され願望度」 あなたは誰に愛されたいと思っている?
あなたは、好き嫌いに翻弄されるなら、1人で過ごしていたほうがいいと感じるのではありませんか? 愛され願望が低いというよりも、自分の価値観が大切するタイプ。皆から愛されるために自分を押さえつけてまで人と関わる必要はないと思っているのでしょう。相手が誰であれ、臆さずに発言ができるのは素晴らしいことですが、ときには長いものに巻かれたほうがいいケースもあります。時と場合を見て、柔軟に動けるとさらにいいでしょう。
親友、家族、恋人など、手の届く範囲の人から愛されるだけでも満足できるタイプのあなた。それ以外の人にはあまり関心がなく、積極的に関わろうとしないかもしれません。ストレスにも比較的強く、ある意味最もバランスの取れている性格の持ち主といえるでしょう。しかし、もしも難点があるとすれば、新しい人間関係を発展させるのが得意でないため、成長する機会を逃してしまいやすい部分です。もっとフレンドリーに!
自分と関わる人からは愛されたいタイプのあなた。比較的誰とでも打ち解けられる柔和な性格ですが、自分ことを好きになってくれない相手には、冷たい態度を取ることも。いったん嫌いになると、取りつく島がないくらいハッキリ態度が変わるようです。ある意味合理的ではあるのですが、親しい人はそんなあなたを見て驚いてしまうかもしれません。あまり露骨に態度に出さないほうが、円満に人付き合いできるでしょう。
国籍・性別・年齢問わず、自分と関わる関わらざると関係なく、全世界の人々から愛されたいと切望するあなた。人に非常に気を遣う半面、嫌われたくないという思いが強いのかもしれません。一見するとわからないかもしれませんが、意外と自分に自身をもっている一面も。もしかするとあなたの愛され願望度は、「私が嫌われるはずがない!」という高いプライドの裏返しなのかもしれません。
人に愛されるというのは、確かに素晴らしいことです。しかし、そのために自分の気持ちを抑圧したり、人間関係にひずみを生じさせてしまうのは考えもの。我慢したほうがいいシーンもありますが、ありのままのあなたで勝負したほうが最終的にはあなたの個性として受け入れられるはずです。何ごともバランス。ちょうどいい加減さが大切なのかもしれませんね。
(脇田尚揮)