
【心理テスト】おとぎ話のヒロイン、誰に共感する? 答えでわかるドス黒い優越感
「あなたのドス黒い優越感」
深層心理において、「物語の主人公」というのは、あなたの理想や願望が投影されることが多く、「こうなりたい」という気持ちが少しゆがんだ形で表出しやすいもの。どの主人公に最も共感できるかにより、あなたの心のドス黒い部分を探っていきます。
あなたは自分よりも権力を持っていたり、ステータスのある相手を毛嫌いしているようです。そんな相手のアラを探して「あの子なんて全然すごくないんだから!」と思うことで、自分を慰める傾向があるようです。本来はとても繊細で傷つきやすいあなただからこそ、相手を貶めることで自分を慰めているのかもしれません。もう少し自分に自信を持てれば、相手を認めることもできるはずです。
あなたは周囲の人に対して、自分より能力がないのだと確認して優越感を得たいと思うタイプみたい。「自分はあの子よりも優れているわ」と認識しており、そこからくる余裕を優しさに変えているようです。本来は皆違っていて、皆それぞれ良いと分かっているはず。しかし、自分がその他大勢に埋もれてしまうのが怖いため、自分が特別な存在なのだという認識を持ち続けたいのかも。無条件に愛されていることを感じて。
自分に特別な才能がないかも…と感じているあなたですが、外見には自信を持っている様子。友達が成功したとしても、「あの子より私のほうが可愛いから」と外見をこき下ろし、自分を安心させるようです。美しさが永遠のものではないよとく分かっているあなたなので、特に年下の女子に対する当たりがややキツいかもしれません。美意識が高いのは良いことですが、神経質になるとトゲが立つのでほどほどに。
あなたは客観的にはとてもいい人かもしれません。しかし、その心の裏には、相手を可哀想と思うことで、自分のプライドを保っている一面があるようです。「私がいないとダメね」から「あの子って何もできないのね」と頭の中で相手の価値を値踏みして、自分に都合よく変換していくところが。小さな親切がお節介になることも忘れずに。
「マウンティング女子」という言葉をご存知でしょうか? いわゆる女子同士の格付けです。社会的な地位や収入で単純に格付けが決まる男性と違い、女性は、結婚や出産、彼氏や仕事、美など、いろんな“幸せ軸”が入り混じります。そんな複雑な女子だからこそ、黒い優越感が生まれやすいのかもしれませんね。
(脇田尚揮)