【心理テスト】ドラマ『デート』で共感するのは誰？　答えでわかるお見合い成功率

　東大大学院を卒業し、国家公務員として働く超エリートの藪下依子。30歳を目前にし、父にすすめられてお見合いをしますが、ことごとく失敗。それは、依子が結婚は相手との「契約」と超合理的に考えているカタブツです。そんな依子に共感するあなたは、「結婚したいけれど、面倒くさそう」と思っているのではないでしょうか。また、「恋愛と結婚は別」と考えていて、結婚相手を選ぶ際の条件は多岐に渡るはず。お見合いを重ねても、理想通りの相手に巡り合える可能性はあまり高くありません。成功率は五分五分でしょう。

　「高等遊民」を自称するけれど、実際はニートと変わらず、母親に生活の面倒を見てもらっている谷口巧。働く代わりに、文学や芸術の世界に好きなだけ触れられる自分の生き方に誇りを持っています。そんな巧に共感するあなたは、少々世間知らずなところがあるようです。そのため、男性を見る目があまりありません。お見合いで出会った人が果たして自分と合うのかどうか、それを見極めることができないまま、流れに任せて結婚してしまいそう。その結果、スピード離婚する可能性大。お見合い成功率はちょっと低いです。

　自宅で美術教室を開き、実質巧を養っている母・留美。明るくサバサバしていますが、息子の将来を心配しています。早く就職をして自立してほしいと思っているものの、息子にはまったくその気がない様子で、心労はたまるばかり……。そんな留美に共感するあなたは、とても心優しい人。常識もあり、周囲からの評判もいいでしょう。そんなあなたですから、お見合いをしたら相手に気に入られる可能性はかなり高いです。成功率は90%以上でしょう。

　娘の依子のことを心配し、次々とお見合い話を持ってくる父・俊雄。依子の奇妙な生活習慣を否定せずに、ひたすら依子を尊重し合わせます。亡くなった妻の仏壇の前で、1人語る姿には哀愁が……。そんな俊雄に共感するあなたは、素直で誠実です。ただ、人のために懸命に尽くしますが、そのせいで自分幸せを逃す傾向もあります。ちょっとお人好しな面があるでしょう。異性受けはとてもいいので、お見合い成功率は高めです。

　依子と巧。2人はお見合いで意気投合し、結婚を前提に付き合い始めます。しかし、果たして無事にゴールインできるのでしょうか。2人の会話のやりとりが軽妙でたくみなこともあり、今後のドラマの展開が楽しみですね。
（紅たき）