
桜のお花見での行動でわかる、あなたの二重人格度
「あなたの二重人格度」
やりたい係を選ぶ際には、あなたの表には出ない裏の顔が見えてきます。表の顔と裏の顔がどれだけ違うのか、つまりあなたの二重人格度がわかるのです。
場所取り係は、「早く行っていい場所をとります!」と言えば、早々に職場を後にできて仕事をさぼれます。これを選んだあなたは、真面目そうに見えても、実はとてもしたたかな人。かなりの二重人格者です。表の顔を使って上手に世渡りをしますが、裏ではずるいことをたくさん考えていそう。でも、裏の顔を人に知られさえしなければ、「いい人」で通ってしまうでしょう。
食糧調達係になれば、自分の好きな食べ物を買ってこられます。おいしい食べ物は花見にはなくてはならないもの。自分の好物をみんなの会費で買ってしまえ! と思うあなたは、かなりちゃっかりしています。二重人格度は高いでしょう。純心無垢なムードを漂わせていながら、裏では自分自身の利益を考える計算高い面があります。
お金ははっきりわかりやすいものです。会計係を選んだあなたは、裏表がなく二重人格ではありません。みんなからお金を徴収すればいいだけなので、あまり難しくはなく単純明快な係だからです。ただ、計算間違いをしたり、お金を紛失したら一大事。大きな責任が伴います。こんな係をする自信のあるあなたは、とてもしっかり者だとは言えるでしょう。
写真にはありのままの姿が写ります。この係を選んだあなたは、裏表があまりないでしょう。シンプルでわかりやすい人です。写真係はあまり責任がない気楽な係だと思ったのではないでしょうか? ただ、写真を撮るのに忙しく、食べたり飲んだりする時間がほとんどないかもしれません。実は少し損な係だと気づかない、お人好しなところがあるでしょう。
二重人格が悪いわけではありません。表の顔と裏の顔を使いわければ、上手に世渡りができるからです。二重人格でない人は素直さが魅力ですが、人に利用される危険もあります。いずれにしても、自分の心の中にどれだけ矛盾があるのかをしっかり把握して生きることが大切でしょう。
(紅たき)