
【心理テスト】捨てられないものでわかる、あなたが不幸になる原因
「あなたの不幸の原因」
ものに執着してしまうのは弱さのあらわれ。とくに捨てられないものにはコンプレックスがあらわれるとされています。ここから、あなたの不幸の原因がわかるのです。
もう着られない・使わないものを、「高価だったから」という理由で捨てられない……。それは、高価な買い物が二度とできなくなるかもしれないという、将来に対する恐れがどこかにあるからです。ずばり、あなたは不安感が強い人。○○だったらどうしようと思考がぐるぐる回って、なかなか決断ができないという事態に陥りがちでしょう。そのため、せっかくのチャンスを棒に振ってしまったり、新しいことにチャレンジできなかったり……。幸せになるためにも、もっと自分を信じてください。
趣味だからといって、ものを際限なく増やしてしまうあなたは、今の自分に満足できていない人。満たされない思いを、もので埋めようとしているのです。とくに、二度と読み返すことがない本、もう聴くことのないCDなど、あきらかに不用なコレクションを取っておく人は、セルフイメージが低く、不足しがちな自信をもので補っていると考えられます。ずばり、あなたの不幸の原因は「自分なんか……」という後ろ向きの姿勢。現実逃避癖に問題があるでしょう。もっと人生に向き合いましょう。
おみやげやプレゼントなど、人からもらったものを捨てられないあなたは、人間関係が気になるタイプ。「捨てたとわかったら、あの人はどう思うだろう」そんなふうに考えて、妙な置物や使いにくい小物の類いを捨てられません。10年前の年賀状を取っておいたりすることもあるでしょう。ずばり、あなたは人間関係のしがらみで不幸になりやすい人。誰に対してもいい顔をして、窮地に陥ったり、自分自身が疲れ果ててしまったり……。ときには「情け無用」で縁を断ちきることも必要です。
初デートで着用した服など、思い出が絡むものを捨てられない人はよくいます。それが今の自分を励ましてくれるものであるなら持っていても問題ないでしょう。ただ、あまりにも大量だったり、マイナスの要素をもつものであれば話は違います。心当たりがあるあなたは、過去にとらわれて前に進めない傾向がありそう。たとえば、「あのときは○○だったから」など、前例を大切にし過ぎたり、慣習から抜け出られないことが多いのでは? でも、過去は過去。未来の可能性に目を向けましょう。
捨てられない自分から脱却すると、自信がついたり、不思議と物事がスムーズに進むようになって、運が上向きになるもの。不用品を片付けて、あなたの毎日を心地よくしていきましょう!
(夏川リエ)