苦手な料理、残す? 食べる? 答えでわかる、将来に陥りがちな嫁姑トラブル

苦手な料理、残す? 食べる? 答えでわかる、将来に陥りがちな嫁姑トラブル

【診断できること】
「結婚後に陥りがちな嫁姑トラブル」

 苦手な食べ物、それはあなたにとっての、人生のトラブル、課題をあらわします。どう対応したかで、あなたが結婚してからありがちな、嫁姑トラブルがわかります。
A:がんばって先に食べてしまう……いい嫁を演じすぎて、突然ブチギレ

 大嫌いな食べ物を、そんなそぶりも見せずにがんばって完食したあなた。よくやったね、と褒めてあげたいところですが、何十年も続く嫁姑関係においては、そのがんばりが積もり積もって大変なことに。姑の干渉や口出しに、笑顔で「ハイ」と答えるいい嫁を長年演じすぎて、あるとき突然ブチ切れることになりかねません。そうならなければ、身体を壊すでしょう。適度に気を抜いて、本音で付き合っていくことも大切です。

B:ぐずぐず引きのばして最後に食べる……マザコン夫が原因でバトルに

 嫌なことから目をそらすあなたは、マザコン夫を選びがち。結婚前は優しい彼がステキな人に見えたのに、いざ結婚してみると、「お母さんのごはんが食べたい」と平気でのたまう重度のマザコン夫であることが発覚。けれどこの答えを選んだあなたは、一見、弱そうに見えて、結構しぶといタイプです。夫を取り合ってお姑さんとバトルを繰り返しながら、妻の座をしっかり勝ち取っていくでしょう。

C:黙って残す……表面に出ない、ねちねちいじめ合戦に

 トラブルの元凶を見ないフリできるあなたには、二重人格的傾向がありそう。嫁姑間では、日頃の不満をイヤミや意地悪という形で発散しがち。たとえ表面をうまくとりつくろっても、内心の嫌悪感はお姑さんにもちゃんと伝わってしまいます。ねちねちしたいじめ合戦にならないためには、適度な距離を保つことも必要。同居なら、あなたが外で働くようにして、お姑さんと一緒にいる時間を減らすとよいでしょう。

D:苦手ですとハッキリ言う……子どもの育児方法でトラブルに

 気まずくなってもハッキリと自分の意見を言えるあなたは、トラブルに正面から向き合う人。ただし、いつも正攻法が正しいとは限らないのが子育てです。あなたが決めた子育てルールを破って甘やかすお姑さんと対立して、全面対決になる可能性も。何度かの対決の後で、たとえお姑さんが間違っているとしても、間違いからも子どもは学んで大きくなるのだとおおらかに思えるようになる日がきます。

 以上、将来の嫁姑問題を予測してみました。愛する夫を生み育ててくれたお姑さんは、本当は世界で一番仲よくなれる相手なのかもしれません。そしてトラブルを乗り越えた先には、それぞれの家庭でそれぞれに違ういい嫁姑関係があるのでしょう。
(高橋桐矢)

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