
セフレになるか友達か……別れた恋人と陥りやすい関係がわかる心理テスト
「昔の恋人への未練度」
この心理テストでは、「昔の恋人に対するあなたの今の気持ち」がわかります。深層心理において、「休暇」は“ありのままの自分”を、「見覚えのある人」は無意識化で記憶に残っている相手、つまり“過去の恋人”を意味しています。少し苦手な相手へのリアクションは、昔の恋人と遭遇するといった気まずい状況で、自分が取りがちな行動に近いとされます。そこで、この心理テストにより、過去の恋人に対するあなたの未練の度合いを探り出せるのです。
→昔の恋人とは友達、だけど身体が求めちゃうタイプ
社交性があり、明るい性格のあなた。恋人と別れた後は友達に戻って、関係を続けていけるタイプでしょう。でも、実は誰からも好かれたい八方美人な一面も。押しに弱く、強引にせまられると、「1回ぐらいはいいかなあ」と体を許してしまったり……。友達なのにズルズル身体の関係だけが続いていて、都合のいいセフレになりやすい一面も。友達と思っていても相手はまだ自分を好きでいるケースもあるので、時には友達関係にならず、キッパリしたほうがいいでしょう。
→昔の恋人は他人、だけど愛に飢えているタイプ
あなたは、人との距離感を大切にし、公私を分けたがる傾向にあります。別れた相手のことは昔の思い出と割り切ることが、仕事熱心な人にはこのタイプが多いかも。無視しているのは、実は自分が傷つきたくないことの裏返しで、本当は愛に飢えていたりする場合も少なくありません。体を求められると「愛されている実感が湧く」傾向にあるので、ある意味、一度ハマると危険なタイプとも言えます。どうでもいい相手とばかりヤッて、本当に好きな相手に軽蔑されてしまわないように。
→昔の恋人とズルズル、もはや性欲を満たすだけの関係タイプ
面と向かっては話しかけるのははばかられるけれど、相手の様子をうかがいたいと思うこのあなたは、恋人と別れても未練タラタラになりやすいタイプ。中途半端なコミュニケーションをしてしまうことが多く、付き合ってないのにセックスをしてしまったり、恋人と別れた後もズルズル体の関係を続けてしまい、「本当に好きな人を思い浮かべながら、昔の恋人に抱かれる」という不健全な願望があります。ストーカーになりやすいのもこのタイプなので気を付けて。
→あわよくば復縁したいけど、できない自分を慰めるタイプ
本当は話しかけたいけれど、プライドが許さないので、相手の動きを見て身の振り方を決めたいと思うあなた。本当は未練がましく夜な夜な一人エッチをしているのに、相手の前ではケロッとしてみせるのでは? また、ややこしいことはできればやり過ごしたいと考える傾向にあり、そのためには、策略を練ったりすることも。恋愛においては自分の思うように相手が動くようにトラップをしかける小悪魔女子が多いでしょう。じらしプレイを多用する傾向にあります。
昔の思い出は、時が経つにつれて自分にとって都合よく美しいものへと美化されていく傾向にあります。それは精神面のみにとどまらず、肉体面における思い出もそう。あの時、あの人と過ごした夜はステキだったと、ふと思い出し、身体の火照りを感じることもあるかもしれません。しかし、よく考えてみてください。「本当によかったのか?」と。いい部分の裏には、必ず悪い部分もあります。過去にとらわれず、今を楽しめるように気持ちを切り替えることも大切です。
(脇田尚揮)