恋に対する“悪あがき度”がわかる【心理テスト】未練タラタラ？ サッパリ別れる？
「恋の終りに対する悪あがき度」
深層心理において、「花」は恋愛観や愛情を意味しており、それが「枯れる」という状況は恋の終わりをあらわしています。枯れかけている花に対してどのようなアプローチを取るかによって、あなたの恋の終わりにどういう行動を取るかを導くことができるのです。基本的には花を活かそうとするか、簡単に捨てられるかによって大別できるでしょう。
あなたは、どんなに壊れた関係も努力すれば元に戻ると考えているかもしれません。ささいなケンカや言葉の行き違いなどは修復可能ですが、消えかかっている恋の火を再び燃えあがらせるのはかなり難しいもの。相手を引きとめようと悪あがきが過ぎると、ストーカーと思われる可能性もあるので要注意です。これはダメだと思ったら次の恋に目を向けたほうが、お互いにとっていい選択であることも。手放すことも大切です。
あなたは、自然体で恋人と接することができるバランスのとれた人のようです。恋の終わりに関しても、初めは悲しくてしょうがないのですが、自分の中でしっかりケジメをつけて次に進むことができるはず。しかし、気をつけてほしいのは肉体関係。別れた彼とキスやセックスをすることで、いつまでもズルズル引きずってしまうところがあります。心のケジメだけでなく、身体のケジメもしっかりつけるといいでしょう。
あなたはわりとサバサバした性格。お互いの気持ちが一致していなければ、恋愛はもう終わりと考えているのかもしれません。確かに気持ちは大切ですが、ちょっとしたことですぐに別れを決意してしまうのも考えもの。修復可能な関係を自らがつぶしてしまうことになりかねないからです。ある程度の妥協や譲り合いも必要です。少し様子を見るようにするといいでしょう。
あなたは、我慢強い性格で、ある程度のことなら許せる「いい人」かもしれません。しかし、突然別れを告げられたりすると、たまっていたものが一気に爆発！ 豹変する可能性があるようです。比較的大人しいタイプが多いので、そのギャップに周囲の人を驚かせてしまうことも。復讐のために彼を陥れたりするのは、どちらにとってもマイナスです。日頃からガス抜きをしつつ接すれば、爆発した時の威力も収まるでしょう。
人は、自分が手に入れられなかったものや、失ってしまったものに対して「執着」を持ちやすいものです。忘れられない恋がある人は、それが愛情なのか、執着なのか、自分のプライドの問題なのかを一度考えてみる必要があるかもしれません。振られたこと自体は、かっこ悪いことではありませんが、振られたことを受け入れられずに現実から逃げているのは、かっこ悪いものですものね。
（脇田尚揮）
