
友だちの結婚祝いに贈るプレゼントでわかる、あなたの嫉妬深さ度
お祝いごとの象徴である花束。その色には、贈る相手やその出来事に対して持っている、あなたの無自覚な気持ちがあらわれます。このテストでは、何色を選ぶかでそのお祝いごとに対しての嫉妬の度合いを読み取ることができるのです。
同僚が主役のパーティーに赤い花束を持っていこうと思っているあなたは、実は「私が主役!」と思っている人。嫉妬深くはないかもしれませんが、自分が一番じゃないと面白くないタイプかもしれません。とはいえ、ネチネチした気質ではないので、自己主張をいいほうに使えば、周りを楽しませることもできます。赤い花束のような華やかさで、周りを盛り上げると喜ばれる人です。
同僚の結婚に心を乱されていない様子が伺えます。信頼感をあらわす青は、自分自身への信頼も象徴します。「人は人、自分は自分」と冷静な考え方ができているので、嫉妬に心を悩ませることはありません。だからといって、祝福しているのか、といったら、そうでもないのが青の花束の人。実は意外と「どうでもいい」と思っているのかもしれません。少しは感情的になることがあったほうが、人生のいいスパイスになるタイプです。
明るさの象徴のようにとらえられている黄色ですが、実は、不安や混乱などの意味も隠し持っています。この色を選んだ人は、同僚の結婚を素直には喜べない気持ちを抱えていそうです。嫉妬深さはかなり高めなのですが、それでも無自覚に明るく振舞ってしまうのが黄色を選んだ人の悲しいところ。子どものような単純さがあるタイプなので、嫉妬で苦しくなった時は、信頼できる友人に素直に泣きつくのもオススメです。
愛情や優しさを象徴するピンクを選んだあなたは、同僚の結婚を素直に祝福してあげることができる人です。嫉妬深さは低め。人の幸せは自分と比較するものではないと、きちんと理解しているタイプです。ただし、優しさゆえ、自己主張をできない弱さがあるところが玉にキズ。ピンクは依存や守られたい願望も象徴するので、普段も自分の周りにピンクのものが多すぎる人は、自分を弱くしてしまうこともあるので気をつけて。
人はどんな人であっても、「負けず嫌い」の気持ちは持っていると言われています。心理学的には、それを「嫉妬」にしてしまうのか、「人は人」と思って我が道を進むのかが個性の分かれどころとなります。もし嫉妬の感情を抱いてしまっても、それを否定せずに自分をよりよくするためのエネルギーとして使っていきましょう。
(永沢蜜羽)