
1カ月食べ続けられるものでわかる、浮気をするきっかけ
「あなたが浮気に走る時」
食欲は性欲と同じ本能的欲求。1カ月食べ続けられるメニュー=好みの味覚は、あなたの本性や恋愛傾向をあらわしています。恋人だけを愛するのが鉄則ですが、思わず浮気に走ってしまう本音もあきらかになってしまうのです。
油っぽく、塩分の多いものを好むのは、エネルギッシュなタイプ。穏やかに見えても、内なる情熱を秘め、何かワクワクすることはないか……と探しているはず。そんなあなたが浮気に走るときは、「マンネリになった時」。そして、「恋人からの束縛が激しく、2人の関係が息苦しく感じるとき」です。あなたは自由を求めて、新たな異性に興味を持つようになるでしょう。そんなとき、さらに恋人から責められるようなことを言われると、浮気が本気になってしまうかもしれません。
甘いものを好むのは、欲求不満なタイプ。緊張状態が続いたり、不満がたまっていると、甘いものを欲するといわれています。ショートケーキを選んだあなたは、いつもは優しく思いやりがあるのに、ちょっとしたことでいらいらして怒りっぽくなるという傾向があるでしょう。そんなあなたが浮気に走るのは、「自分をないがしろにされた怒り」から。「恋人が自分よりも友だちや仕事を優先した」「自分の話をちゃんと聞いてくれない」など、大切にされないと感じたとき、当てつけのように浮気をしてしまいそうです。
辛いものを好むのは、短気でせっかちなタイプ。感情をストレートに表現するため、ケンカになることもしばしば。そんなあなたが浮気に走るのは、「自分のことを理解してくれないと感じた時」。男女の場合、感情の伝え方や価値観の違いによって、誤解が生まれやすいもの。しかし、時間をかけて信頼を築こうとせず、「なぜ、わかってくれないの!」と逆上し、浮気をしてしまいそう。熱しやすく冷めやすいので、すぐに気持ちは戻りますが、手遅れにならないよう気をつけましょう。
酸味のあるものを好むのは、取り越し苦労をしやすいタイプ。赤ちゃんや子どもは酸味が苦手。その半面、風邪を引いたり、体が弱っていると、酸っぱいものを欲する傾向があります。そのため、あなたも疲れていたり、悩みを抱えているのではありませんか? そんなあなたが浮気に走るのは、「捨てられるかも……という不安から」。不安にかられていると、それが相手に伝染し、決定的な別れにつながります。取り越し苦労をせず、自分を信じ、堂々としていましょう。
食事も同じものばかり食べると飽きてしまいますね。そんなときは、スパイスや調理法をかえて、様々な味覚を楽しむのも方法。恋愛も同じように、いろいろスパイスを変えてみるとよいかもしれません。
(山口詩織)