
自称ポジティブを暴け! ネガティブになってしまう場面がわかる心理テスト
「ついネガティブになってしまうシチュエーション」
深層心理で「箱」は、あなた自身をあらわします。箱の中で腐っていた食品は自分自身のコンプレックをあらわし、ネガティブになりやすいシチュエーションを暗示しているのです。それでは1つずつ見ていきましょう。
レストランの料理は「コミュニケーションの象徴」。この答えを選んだ人は、自分のコミュニケーション能力にコンプレックスがあり、対人関係でネガティブ思考になりがちです。どんなに楽しく会話していても、「自分が相手を不快にさせているのではないか」「無理して自分に付き合ってくれているのではないか」と、ネガティブなほうへと考えてしまいます。しかしながら、実際の対人関係においては、「気配りの人」と思われている場合も多いのです。
魚は「豊かさと成功の象徴」。その魚が腐っているという答えを選んだ人は、自分は成功できない、というネガティブ思考の持ち主。「成功するはずがない」「絶対に失敗する」と強く思い込んでいるので、せっかくのチャンスを自分から逃してしまいがちです。お金に対する罪悪感を持っている場合もあり、お金を稼いで成功することを無意識に避けてしまう傾向があるようです。そんな自分を自覚すれば、大成功できるタイプです。
卵は「結婚のシンボル」です。この答えを選んだ人は、結婚し家庭を持つことに対してネガティブな思いがあります。表層意識では、「結婚したい」「子どもを持ちたい」と考えていても、深層意識で否定しているので、自分からご縁を遠ざけてしまうことも。子ども時代に親が不仲だったり、愛情不足で育ったことが原因になっている可能性があります。結婚にこだわらないようにすることで、結果的に幸せな恋愛と結婚ができます。
肉はスバリ「性欲の象徴」。肉が腐っているという答えを選んだ人は、恋愛、セックスに対してネガティブになりやすいでしょう。潔癖すぎる恋愛観を持っているため、ポジティブに相手を求めることを「いやらしい」「不潔」と思ってしまいがちなのです。性欲は自然の摂理です。自分の性欲も、相手の性欲も自然なものとして認めることができるようになれば、自然体で恋愛できるようになります。
ポジティブ=いい、ネガティブ=悪い、と単純に考えるのは間違いです。大事なことは、本当の自分自身を知ること。自分を知れば、ポジティブな部分も、ネガティブな部分も、自分らしいと思えるようになります。
(高橋桐矢)