血液型【送別会】あるある AB型は去る者は追わない、あっさり対応

血液型【送別会】あるある AB型は去る者は追わない、あっさり対応

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 年度末である3月は、異動や退社などで送別会が多く開かれる時期。さて、あなたが上司や同僚を送る立場になった場合、送別会でどう振る舞うでしょうか? 血液型あるあるで見ていきましょう。

A型……帰りの電車の中で1人涙ぐむ

 人目を気にするA型。内心の感情をひた隠しにして、そつなく明るく振る舞うタイプです。そのため、一見するとドライに見えるかも。しかし、目の奥をのぞき込めば、「お別れがつらい」悲しみの涙が光っているはず。感傷的なA型にとって、送別会はかなりこたえるセレモニー。とはいえ、ここで大泣きしたら明日の職場で恥ずかしい。相手との仲を変に疑われても困る。そう思うから、ぐっとこらえて、当たり障りのないように振る舞うのです。そして、帰りの電車の中で1人そっと涙するのです。

B型……親しくない相手は完全スルー

 自分に正直なB型は、送る相手との関係性で態度がわかりやすく変わる人。慕っている相手であれば、幹事そっちのけで会を仕切ったり、熱の入ったスピーチをしたりと大騒ぎ。感極まれば大号泣もあり得るでしょう。あまりの嘆きっぷりに、「明日から職場にこないのでは?」と皆を不安がらせるほど。一方、特に親しくない相手の場合は、露骨に無関心を決め込みます。メッセージ色紙が回ってきても、名前だけ書いて終了。「サインかっ!」とつっこまれる始末です。B型は、もう少し社交辞令を覚えましょう。

O型……合唱、かくし芸からの、巨大な花束を贈呈!

 義理人情に厚いO型は、去る人に何かしてあげたい気持ちが強いタイプ。個人的な悲しみはひとまず脇に置いて、会を盛り上げることに一生懸命になるでしょう。たとえば、店に頼んでバースデーケーキならぬ、さよならケーキ(スタッフの合唱付き)を用意したり、渾身のかくし芸を始めてみたり。とどめは、ありがた迷惑スレスレの巨大な花束の贈呈! O型のセンスが詰まった送別会は、インパクトがあり過ぎてショー化してしまうのが難点。ドン引き必至ですが、真心はたっぷりこもっているのです。

AB型……去る者は追わない、あっさり対応

 理性的な人付き合いを好むAB型。送別会でもその姿勢に変わりはありません。たとえ送られる人がお世話になった上司であろうが、恋心を抱いていたイケメン先輩であろうが、他人ごと感全開のあっさり対応を見せるでしょう。「冷たい」の声が上がるほどです。とはいえ、AB型が冷血かというとそうではありません。物わかりがよすぎるため、去る者を追っても仕方ないと思っているだけなのです。実際、「これからの人生に幸あれ!」と、誰より強く願っているのはAB型だったりするのです。

 送別会と一口に言っても、寿退社の人もいれば、定年退職される人、遠方へ赴任という人もいるでしょう。送別会に出席するときは、それぞれの事情に配慮することを忘れないようにしたいですね。
(夏川リエ)

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