12月22日・冬至のおまじない ゆずに○○を書いて邪気を払い、エネルギーチャージを!
12月22日は冬至です。冬至は、1年で最も夜が長い日です。この日、太陽の勢いが一番弱くなり、同時に勢いを取り戻していきます。
日本でも親しまれる冬至ですが、冬至は、世界的にも多くのお祭りが行われる特別な日です。冬至は、北欧のクリスマスでもあり、冬至のお祭り「Yule(ユール)」を行い、太陽が力を強めて復活することを祝います。大地の女神から男神が蘇ることを意味しているのです。
そんな冬至の日にやってみたい、ユールの魔女たちの自然のエネルギーを味方につけるおまじないと、日本に伝わるゆず湯に北欧のルーン文字の魔法を合わせた入浴法をご紹介しましょう。
冬至の朝の強いエネルギーに奇跡を託すおまじないです。
<用意するもの>
・オークモスが含まれる香り、お香、アロマ、フレグランスなど
(1)朝起きたら、シャワーを浴びて身を清めます。
(2)オークモスの香りを用意します。お香やアロマは焚いて、フレグランスはふります。
(3)冬至の朝日を見つめて、かなえたい願いごとを願います。願いごとは複数でもいいですが、一番のお願いごと1つに絞ると、さらに効果が高まるはず。冬至の朝エネルギーが奇跡を起こしてくれるでしょう。
天候で朝日が見えないときは、窓を開けて朝日の空気を肌で感じるようにしてください。
ゆず湯は、身体を温めて風邪を予防し、一陽来復の幸運の運気を取り込むためのお清めとして、日本にも古くから伝わっています。その効果をより高めるために、北欧に伝わる魔法の文字「ルーン」を使ったゆず湯をご紹介します。冬至の日の夜、ゆず湯に浸かって邪気を払い、太陽のエネルギーを取り込みましょう。
<用意するもの>
・ゆず1個
・ナイフ
(1)浴槽にお湯をはります。
(2)ゆずを半分に切ったら、それぞれの皮にナイフでルーン文字を刻みます。
★太陽のルーン「シゲル」……太陽の復活への祝福と太陽のエネルギーを称えて
★一年のルーン「ヤラ」……新年の夜に相応しいルーン。幸せへの祈りを込めて
(3)1に2を浮かべて入浴します。自分の中の悪いものがすべてお湯に溶けていき、邪気のない美しい自分になるイメージを浮かべましょう。身体がほどよく温まったら、お湯から上がり、清潔な服を着てください。
冬至は、世界中でたくさんのお祭りが行われる特別な日です。邪気を払い、新しいエネルギーを取り込んで、これからの幸せと安泰を祈る人が世界中にあふれます。「人々のささやかな願いがかなうように」と、祈りを込めることができたらステキですね。
(LUA)