運命線で見る「結婚or仕事向き」手首から中指へ縦線がない人は結婚が幸せ!
6月は結婚シーズン。幸せそうに微笑む花嫁を見ていると、おとぎ話のハッピーエンドさながら、永遠の幸せが約束されているように見えますよね。しかし、現実はおとぎ話と違い、「結婚=幸せ」とは限りません。なかには結婚などせず、仕事に生きていくほうが数倍も幸せになれる女性だっているのです。今回は、「運命線のある・なし」から、あなたが「結婚に向いているタイプ」か、「仕事に生きるほうが幸せになれるタイプ」かを診断します。
手の平を広げてください。手首側から中指のつけ根に向かって縦に伸びる線があったら、それが「運命線」です。始点はどこであってもかまいません。運命線がクッキリと力強く出ていたら「運命線がある」タイプ、運命線らしき線が見当たらなかったり、あっても薄くて判別が難しい場合は「運命線がない」タイプとなります。
運命線が出ていない、あるいは薄くてよく見えないというあなたは、結婚して家庭に入ったほうが幸せになれるタイプ。運命線は、自分が主体となって人生を切り拓くパワーをあらわす線なので、運命線がハッキリと出ていない人は、社会に出てバリバリ活躍するよりも、パートナーの庇護のもと、守られて生きることに向いているのです。主体的でない分、協調性に優れているので、家庭に入れば内助の功を発揮して、夫を出世に導く「あげまん主婦」になることも。経済的な事情などで仕事をする場合は、リーダーを補佐するナンバーツーのポジションを狙うとうまくいきやすいでしょう。
運命線がハッキリしているあなたは、自分のキャリアを追求することで幸せになれるタイプ。運命線は、目標を持って努力するほどクッキリしてくる性質があるため、運命線が太くて濃い人は、仕事に生き甲斐を感じていて、キャリア志向でありそう。自分の生き方を追求したいタイプなので、専業主婦にはおさまりきれません。エネルギーをもてあまして、かかあ天下になってしまう可能性もあるでしょう。あなたの場合、仕事一筋に生きるか、たとえ結婚しても、独身時代と同じように仕事を続けたほうが、結果的に幸せになれるはずです。結婚相手には、理解ある男性を選ぶとよいでしょう。
パートナーを選ぶ際、運命線がないあなたは、運命線がハッキリ出ている相手を選ぶと、尽くす喜びと守られる安心感が得られて幸せになりやすいはずです。逆に、運命線がハッキリ出ているあなたは、運命線がない相手を選んだほうが何かと自分の思い通りにしやすいかもしれません。パートナー選びの参考にしてくださいね。
(夏川リエ)