7月21日は今年二度目の蟹座新月 揺るがない自分の居場所&基盤を作ろう!

7月21日は今年二度目の蟹座新月 揺るがない自分の居場所&基盤を作ろう!

 7月21日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)

今回の「蟹座新月」の特徴は?

 新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】蟹座
【新月になる時刻】7月21日2:33
【ボイドタイム】 7月21日2:56~21日5:17
【蟹座新月のキーワード】「家・家族」「無条件の愛」「自分の基盤・ルーツ」「近しい仲間・身内」「母性・養育」……etc.

 先月に引き続き、今年二度目の蟹座新月です。新月は通常、毎月その星座を変えていくのですが、年に一度あるかないかの割合で同じ星座で起こることがあり、同じ星座で起こる新月は、「その星座のテーマがその年にとって重要になる」といわれています。つまり、2020年にとっては、蟹座があらわす「家・家族」や「自分自身の居場所」などが大切なテーマなのです。

 さらに今回は、新月の真向かい・山羊座エリアに木星、土星、冥王星の3星が位置するため、蟹座が象徴する「自分の身近な環境」と、山羊座が象徴する「仕事などの社会的なこと」、その両方のよりよい関係を思い描くといいときです。「感情を支配する月」を守護星にもつ蟹座新月は、最も感情が揺れやすい新月となりますが、今回は山羊座的な「確実に思いを結果にする意志の力」も重視するとよさそう。この日の願いは、長期的スパンで現実になる可能性が高まります。

 なりたい自分や新たな基盤を作ることなどを考えて、目標達成のためのよりよい環境整備を願ってみましょう!

「蟹座新月」にオススメの願いごと

 今回の蟹座新月は、財産や所有にエネルギーのある2ハウスで起こります。自分の才能を使っていかに稼ぐかを願うのにもいいときです。テレワークや家での副業など、自宅仕事などについても願ってみましょう!

★お願いごとの例★
「心地よく安らげる環境を手に入れたい」
「今後の人生のための揺るがない基盤がほしい」
「自宅での仕事が快適になりますように」
「最愛の人と平和な家庭を築きたい」
「人の悲しみに寄り添える共感力をください」
「親子関係がうまくいきますように」……etc.

新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOK。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

 今回は、深夜に新月を迎えたあと、すぐにボイドタイムが訪れますが、早朝5時17分には終わります。それ以降は好きなときにお願いごとを書いて大丈夫です。

蟹座新月のプチおまじない

 今回はお願いごとを書く前に、乳白色のスイーツを食べましょう。ふんわりとやさしい食感のもの、ミルク味のものなどがベストです。蟹座のラッキースポットは家でもあるので、自宅でミルクプリンや杏仁豆腐などを手作りしてみるのもオススメです。

 乳白色は、蟹座の守護色ともいえるラッキーカラー。穏やかな色味とやさしい甘さを感じながら、蟹座が象徴する愛に思いを馳せてみてください。蟹座&守護星の月が持つやさしいパワーが、あなたの願いの成就を後押ししてくれるはずですよ!

 2020年は自分の基盤やホームを、いかに心地よく整えられるかが重要なカギです。蟹座新月の力を借りて、より自分らしくパワーを発揮できる場所を作っていきましょう!
(永沢蜜羽)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事