
【心理テスト】本屋で何気なく手にした本でわかる、あなたが抱く野心の度合い
結果
診断できること
「あなたの心に潜む野心」
本は、知識や情報を象徴しています。人生のアドバイスがもらえます。どんな本を手に取ったかで、あなた求めている地位や願望、その度合いがわかります。
A:いわゆる名作……野心は弱め、危ない橋は渡りたくない
昔から多くの人々に読まれている名作を、一度は読んでおくのが常識かなと、思わず手に取ったのかもしれません。いい作品と保証されている本ですから、きっと「ためになる本」でしょう。これを選んだあなたは、あまり野心は抱かず、現状に満足しているタイプ。ブランドやレッテルには弱いところがありますが、危ない橋は渡りたくないし、無理をしてまでステップアップしたいとも思っていません。
B:ベストセラーもの……野心はあるが、バイタリティに欠ける
世間で話題になったベストセラー本。一応目を通しておかないと話についていけないかも、と思って手にしたのかもしれません。流行や世の中の関心ごとや、大衆の好みを把握することは、人をリードする立場になるには必要です。そういう意味で、あなたには野心があるのでしょう。けれども新しい分野を切りひらくとか、一番に何かを始めるといった独創性は少々欠けるかもしれません。
C:ハウツー本……野心はかなり強い! 苦労もいとわない
技術やノウハウを効率よく学びたい。そんな目的で読むのがハウツー本です。これを選んだあなたは、かなりの野心家でしょう。本のおもしろさは二の次。役に立つかどうかが問題なのです。それも、すぐに役立つものを望んでいます。まわり道などせず、早できるだけ早く出世したい。必要とあれば、お世辞やゴマスリだってやります。自分が望んだポジションに就くための苦労はいとわないタイプです。
D:絵本……野心はほぼゼロ、出世よりも自由が大事
本屋で何気なく絵本を取ったあなたは、かなりのロマンチストです。現実的なことにはあまり興味がなく、夢やロマンを追いかけて生きています。クリエイティブな分野で能力を発揮しますが、出世などの社会的ステップアップには関心が薄いでしょう。野心はほとんどありません。極端にいえば、お金はなくても自由があればいい、拘束されるのはまっぴらというタイプです。
野心があればあるほど出世する、というものではありません。そのための努力は欠かせませんが、才能や向き不向きもあります。野心を抱かず我が道を行く、というのもまた1つの生き方です。
(望月アンシア)