【アロマ占星術】6月21日、太陽が蟹座へ 2020年下半期に向けてメンタルを整えよう!

【アロマ占星術】6月21日、太陽が蟹座へ 2020年下半期に向けてメンタルを整えよう!

――植物の成分や芳香によって心身を癒やすアロマテラピー。実はハーブやアロマは古代より占星術と密接に結びついてきました。私たちも古代の叡智であるアロマを使って、心地いいセルフケアをしてみませんか?

太陽で導くアロマ占星術

 6月21日、双子座にいる太陽が「蟹座」に移動します。その後7月21日までは、蟹座の影響を大きく受けることになります。星座や惑星との関連植物から、この時期に起こりやすくなるメンタルの変化をサポートしてくれるアロマを紹介します。

蟹座太陽期の特徴

【今回の太陽の位置】蟹座(水のエレメント)
【期間】6月21日~7月21日
【ポジティブなメンタル症状】愛情深くなる、心地いい家や居場所を作る
【ネガティブなメンタル症状】保守的になる、外界や新しいものへの興味がなくなる

 蟹座は、家や居場所を示す星座。家族や恋人など、親しい人との愛着や、思い出を愛する記憶力などを司ります。自分の部屋や居場所などを心地よく整える力も授けてくれるでしょう。

 ただしその分、蟹座のエネルギーが悪いほうに働くと、身内と認めた存在以外には排他的になったり、新しいことに心を開かず、引きこもりのような生活を好むようになってしまいます。

 今回の蟹座太陽期のスタートは、1年の間で運気の大きな切り替え点となる「夏至」でもあります。蟹座太陽期をどのように過ごすかは2020年の下半期にも影響してきます。これから始まる2020年下半期をよりよい時間にしていけるよう、エレメント別アロマでサポートしていきましょう!

牡羊座・獅子座・射手座(火のエレメント)……レモン

 火のエレメントの人たちにとって蟹座太陽期は、感情が重たくなりがちなときです。なんとなくやる気が出ない、身体が重いなど、謎の不調に悩まされそう。蟹座の守護星である月のアロマ「レモン」を使ってみましょう。さわやかな香りをもつレモンは、停滞した心身をリフレッシュさせ、明晰な思考を保つことに役立ってくれます。毎朝、出かける前に香りをかぐことがオススメ。2020年下半期に始めたいことやチャレンジしたいことがある人は、日中も頻繁にかいで、モチベーションを保って。

牡牛座・乙女座・山羊座(地のエレメント)……カモミール

 地のエレメントの人たちにとって蟹座太陽期は、プライベートタイムの充実をはかるといいときです。地の人たちは仕事時間との気持ちの切り替えが苦手なタイプが多く、思った以上に疲れやストレスをためこんでいます。2020年下半期スタートに合わせて、蟹座の象徴アロマである「カモミール」を使ってみましょう。リンゴのような甘い香りが、不安やストレスをやさしく軽減してくれます。仕事とプライベートの切り替え時に香りを深呼吸して。カモミールティーもオススメです。

双子座・天秤座・水瓶座(風のエレメント)……バイオレットリーフ

 風のエレメントの人たちにとって蟹座太陽期は、気持ちが内向きになりやすく、得意のコミュニケーションや情報収集が鈍りがちに。のどや表現に関わるチャクラ(身体のエネルギーセンター)を開くといわれている「バイオレットリーフ」を使ってみましょう。バイオレットリーフは、マリーアントワネットやナポレオンも愛用したアロマ。正体のない落ち込みや不安を取り払い、2020年下半期に向けての前向きなコミュニケーションをサポートしてくれます。香水のように身にまとうのがオススメ。

蟹座・蠍座・魚座(水のエレメント)……オレンジ

 水のエレメントの人たちにとって蟹座太陽期は、本来の愛情深さを本領発揮できるとき。料理や家事など、おうち時間の充実を楽しめる時期にもなります。ただしその分、必要以上に引きこもりにならないように気をつけたいところ。太陽のエネルギーを象徴するアロマ「オレンジ」を使ってみましょう。ハッピーな気分にさせてくれるオレンジは、家に太陽を呼び込んだかのような明るい空間作りを手伝ってくれます。特に2020年下半期への切り替え時には、ルームスプレーや拭き掃除などに使って、家に香らせてみて。

 蟹座太陽期の影響は、太陽が獅子座に移動する7月21日まで続きます。サポートアロマを使って、2020年下半期を心地よくスタートさせていきましょう。
(永沢蜜羽)

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