12星座【勘違いさせる】ランキング 射手座は話をダイナミックなまでに「盛る」!
自分が発言した言葉や態度に対して、他者から勘違いされたことはありますか? 逆に誰かの言葉や態度に、「きっと○○さんはこう思っているに違いない!」と確信した件に関して、あなた自身の勘違いだったというパターンもあるでしょう。こういった行き違いは、悪気なく起きるものです。性格による要因なのでしょう。勘違いさせやすい星座を、ランキングで紹介しましょう。
第1位 双子座……巧みな話術ゆえ勘違いされやすい
言葉の魔術師、との呼び声高い星座ですから、双子座の口から出てくる言葉は実に軽快で、聞く人の気分をノリノリにさせます。そのノリノリ気分のまま双子座の言動を鵜呑みにすると、後から「とんでもない勘違いだった……!」と赤面させられることが多々あるでしょう。というのも双子座は、好奇心が旺盛すぎて、次から次へと興味関心の対象が移るため、政治家ではありませんが前言撤回の常習犯! 午前中にいっていたことが、午後には真逆にひっくり返ることも日常茶飯事です。
第2位 射手座……話をダイナミックなまでに「盛る」!
射手座には話を盛る癖があります。決してウソをついているわけではないのですが、きっと感情表現がダイナミックなのでしょう。たとえば社員旅行で過去に一度だけ訪れたことのあるハワイに関して。「アラモアナビーチは庭みたいなもん!」だとか「○○のパンケーキはおいしいけど1回で十分。何度も食べると飽きるのよね」と、話を盛ります。聞く人は、年に何度も足を運ぶハワイ通かと勘違いするでしょう。いざ、「詳しく教えて」と求めると、「1回しか行っていないから」と、まさかの珍回答!
第3位 天秤座……恋愛慣れしていない人を勘違いさせる罪な笑顔
社交的な天秤座は、誰に対しても分け隔てなく笑顔で応対できる特技があります。そのため、パーティーのような大人数が集う場所において、恋愛慣れしていない人にとって天秤座の振る舞いは、まさに勘違いの引き金となるでしょう。「初対面の俺にニコニコ語りかけてくれている!」「脈アリ間違いなし!」と、天秤座の立ち振る舞いに魅了されてしまうのです。そして頭がポーッとなるため、ほかの人にも愛想よく接している姿が、視界に入らなくなるのでしょう。
第4位の蟹座は、まったく別の意味合いで他者を勘違いさせます。人見知りで、気心知れるまでは無愛想なので、「ひょっとして苦手意識を持たれているかも」と、相手をハラハラさせるでしょう。第5位は、蠍座。蟹座とは逆で、本当は苦手な人を勘違いさせます。ポーカーフェイスで、「この人って苦手」という本音が出ないため、相手はまさか苦手意識を持たれているとは夢にも思わないでしょう。
第6位は、山羊座。自分がトップへと昇り詰める野心を遂行するためには、徹底したヨイショで上の者を勘違いさせます。立身出世のため、勘違いさせるのは作戦の1つと割り切っているのです。第7位の魚座は、共感名人。ひたすら同調してくれる魚座に対し、「俺はやがて天下を獲る男だ!」と飲み屋のカウンターで熱弁を振るうような男性は、有頂天になるでしょう。
第8位の獅子座は、勘違いさせるよりも、むしろ勘違いする側です。自分に自信があるので、店員さんの「お似合いですよ!」をセールストークとしてではなく、真に受け止め、財布のひもをゆるめます。第9位は、牡牛座。おっとりしているようで、密かに頑固な一面も持ち合せています。相手が勘違いし始めたら、「いえ、違います」と、頑として譲ろうとはしないでしょう。
第10位は、牡羊座。言語表現がシンプルイズベストで、余計な尾ひれを付けることは皆無! 聞く側は、勘違いのしようがないでしょう。第11位の水瓶座は、言語表現に必ず、「私はなぜそう考えるのか」という理由を付けます。理由をこと細かに説明するのですから、相手を勘違いさせることはありません。
そして第12位は、乙女座。誰かに勘違いされた後に漂う、「すみません」「いえ、こっちこそすみません」という微妙な空気が大の苦手です。そのため、勘違いさせないよう細心の注意を払って会話するのは、人間関係における最低限のエチケットだと思っているのでしょう。
勘違いされやすい人は、勘違いさせないことは諦め、勘違い後のアフターフォローに重きを置くと良いかもしれません。性格なのですから、勘違いされるのは仕方ないこと。その分、「実はそうじゃなくて……」と、ソフトな訂正を心がけてくださいね。
(菊池美佳子)