12星座【青春を浪費した】ランキング 双子座はコンビニで買い食い&ガールズトーク!
ドラマ『女子高生の無駄遣い』(テレビ朝日系)は、岡田結実さん演じるJKたちが、女子高生活を無駄に浪費する日常学園コメディです。あなた自身の女子高生時代を思い出してみてください。たった3年間しかない女子高生という青春を、無駄に浪費したなあと失笑してしまう人もいるのでは? 今回は、12星座界で青春を浪費してきた人を、ランキングで紹介しましょう。
第1位 双子座……しゃべり倒すことこそ青春!?
コンビニ前やハンバーガーショップなどで「たむろ」している女子高生の姿を見て、十数年前の自分を見ているようだと、双子座は遠い目をしていることでしょう。コンビニで買い食いしたり、ハンバーガーショップで門限ギリギリまでガールズトークに花を咲かせたり、双子座にとっての青春とは、同級生たちとしゃべり倒すことでした。今思えば、特に何の中身もない会話だったのですが、当時は楽しくてたまらなかったのです。
第2位 天秤座……放課後は公衆トイレで即メイク!
年齢と共に肌の疲れを感じるようになると、天秤座は女子高生時代を省みます。素肌がキレイな時期に私ったら、なぜメイクに命がけだったのだろうと。オマセな天秤座は、女子高生の頃からメイクに興味津々でした。学校では問題を起こさないイイ子でしたが、放課後は学校近くの公衆トイレで念入りにメイクしていたことでしょう。あの当時、肌に無理をさせるべきではなかったと、大人になってから鏡を見て、しみじみ思うのです。
第3位 獅子座……5限目あたりから遊びたくてウズウズ
獅子座の派手好きは、すでに女子高生時代から確立されていました。とにもかくにも繁華街が大好き! 首都圏でいうならば渋谷センター街が、獅子座にとって青春のすべてだったのです。多くの若者でごった返す人混みの一員となっていること自体が、きっとうれしかったのでしょう。5限目あたりには、授業なんて上の空。1分1秒でも早く校門を飛び出し、繁華街へ繰り出すことで頭がいっぱいだったのです。
第4位は、魚座。早熟なので、勉強よりも部活よりも、学校の帰り道にボーイフレンドと一緒に下校することに全力投球していました。第5位の牡牛座は、人生でもっとも若くてかわいい女子高生という時期に、色気より食い気で、ポッチャリ体型のまま卒業アルバムに写ったことが、「あの頃の私は若かった」と、いまだに苦笑いしています。
第6位の射手座は、ワールドワイドな世界観を持つ女子高生でした。交換留学やホームステイを経験した人も多かったはず。しかし留学先では勉強よりも、日本の高校にはない「お遊び」ばかり満喫していました。第7位は、蟹座。共働きの親が帰宅するまで、我が家を「たまり場」として提供していました。制服のままゴロゴロ根転がりながらゲームしていたら、あっという間に3年間過ぎ去った感覚です。
第8位は、山羊座。学生の本分は勉強とばかりに、真面目な生活態度でした。もっと弾けておけばよかったと、少しだけ後悔しています。第9位の蠍座は、やたら大人びた女子高生でした。そのため、女子高生特有のにぎやかすぎるノリにはついていけなかったと記憶しています。
第10位の水瓶座は、独立心が強い性格。「みんなでトイレ」という女子高生特有の連れション文化を一度も経験せず大人になったパターンです。第11位は、乙女座。規則を重んじる性格なので、制服のスカートを短くすることもなく、寄り道することもなく、模範生のような学校生活を送っていました。
そして第12位は、牡羊座。高校までしか体験できない事柄といえば、なんといっても部活動! 授業の後はダッシュで部室に駆け込み、ユニフォームに着替えて汗水流していました。目指すはインターハイ! 女子高生らしい娯楽とは無縁でしたが、そんな3年間に誇りを持っています。
「青春を浪費」することは、「女子高生」という若さがあるからこそできること。人生のうち3年間くらいは、特に目標もなく、ただひたすら楽しく騒ぐ時期もあっていいでしょう。大人になってから、遊んでこなかったフラストレーションが爆発するよりも、よっぽど健全ってことで!
(菊池美佳子)