11月27日は射手座の新月 自分らしい人生の旅を思い描こう!

11月27日は射手座の新月 自分らしい人生の旅を思い描こう!

 11月27日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)

今回の「射手座新月」の特徴は?

 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。

【新月が起こる場所】射手座
【新月になる時刻】11月27日0:06
【ボイドタイム】 11月28日19:51~21:34
【射手座新月のキーワード】「自由」「向学心」「楽観性」「オープンマインド」「未来志向」……etc.

 射手座は、旅と哲学を司る星座。いつでも今よりもっといい理想郷を目指して、精神性を高める何かを学び続けたり、次から次へと新天地を求める旅を続けます。

 射手座が象徴する「旅」とは、現実的に旅行に行くことだけではなく、異文化に親しむことや精神世界を探求するような、「物心両面の旅」を示します。そのため射手座新月は、「夢を追い求めること」や「自由に自分らしく生きること」が得意ジャンル。また、「自己肯定感を高めること」や「自分の世界を広げること」などもかないやすくなるでしょう。

 さらにこの日は、魚座エリアで海王星逆行が終了します。海王星は、夢やビジョンを広げていくという意味において、射手座のエネルギーとは相乗効果のある惑星。逆行が終了することによって、夢の成就が順調に進みやすくなっていきます。

 射手座がもつ拡大発展力を前向きに取り入れて、大きな夢と理想に向けて矢を放つようなお願いごとをしてみましょう!

「射手座新月」にオススメの願いごと

 射手座には上記のほかに、「高度な学び」という得意ジャンルもあります。今回の新月は、知性やコミュニケーションを司る3ハウスで起こるため、「何かを学び始めること」や「知識や資格の習得」などを願うのもオススメ。「異文化コミュニケーション」や「語学」に関する願いも成就しやすくなります。

★お願いごとの例★
「自由の素晴らしさを味わえる人生を送りたい」
「好奇心を満たしてくれる学びに出会いたい」
「定期的に旅行に行けますように」
「オープンマインドで他人と関われる自分になりたい」
「語学を使って海外で楽しく仕事をしたい」
「自分の幸福な未来をワクワクと思い描ける人になりたい」……etc.

新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

 今回は、新月を迎えてから43時間以上ボイドタイムがありません。あまり気にせずに、おおらかな気持ちでお願いごとを書きましょう。

射手座新月のプチおまじない

 お願いごとを書く前に、いつもより少しだけ贅沢な「ブドウ」を買ってきましょう。そして、ゆったりと味わって食べた後に、お願いごとを書いてください。ブドウは射手座の守護星である木星に縁のあるフルーツ。木星&射手座がもつ拡大・発展力とつながることができ、新月のお願いごとの成就を後押ししてくれるはずです。

 この新月を過ぎる頃には街は一気に年末ムード。2019年にやり残したことや進みの遅れている夢などのラストスパートを願うのもオススメです。開放的な射手座新月パワーで楽しい未来を思い描いてみましょう。
(永沢蜜羽)

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