5月5日は牡牛座の新月 持って生まれた才能の新展開を願える日!
5月5日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)。
今回の「牡牛座新月」の特徴は?
新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。
【新月になる時刻】5月5日7:45
【ボイドタイム】5月6日0:11~12:41
【牡牛座新月のキーワード】「豊かさ」「安定感」「優れた五感」「持続力」「生まれ持った才能やセンス」……etc.
牡牛座は、財産や所有を司る星座。物質的な豊かさや五感を満たす美しい生活などに縁があります。ゆったりと安定して暮らすことなどが牡牛座の象徴する世界。自分自身の居心地いい生活をつくることなどを願える新月となるでしょう。
また、牡牛座が示す財産の中には「生まれ持ったもの」というテーマもあり、個人の中に眠る才能やセンスなども、財産の1つとして考えられます。
牡牛座は、3月に「革命と改革の天王星」が入ったばかりの星座。自分の働き方や稼ぎ方などに対して、どのように「生まれ持った才能を活かすか」に新展開を願うことができるのも、今回の新月からの大きなギフトです。
自分がこの先、どのように「富」を得て、どんな生活を安定させていきたいのか。そのあたりをじっくりイメージしながら、豊かさ革命を起こす気持ちでお願いごとをしてみましょう!
「牡牛座新月」にオススメの願いごと
牡牛座は上記キーワードのほかに、「芸術」や「自然・エコ」なども得意ジャンルです。さらに、今回は新月の起こるハウスが「友人・グループ」「未来と希望」などを司る部屋。自分の才能を活かせる出会いが得られやすいタイミングです。豊かな人間関係や、同じ夢や希望を目指せるグループなどを思い描きながら、お願いごとを書いてみましょう!
「人間関係をいい状態で持続させていける人になりたい」
「自分の趣味や才能を活かして収入が得られますように」
「マッサージやアロマなど心地よく自分の五感を満たせる時間が欲しい」
「快適で安定した暮らしが手に入りますように」
「恋人とのあやふやな関係を確かな愛情にしていきたい」
「自分の夢を着実にかなえていける粘り強さが欲しい」……etc.
新月のお願いごとのやり方
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがよいといわれています。
今回は、新月を迎えてから真夜中の日付変更までボイドタイムが訪れません。自分らしい豊かさをゆったりと思い描きながらお願いごとをしてみましょう。
牡牛座新月のプチおまじない
今回はお願いごとを書く前に、ローズやゼラニウムなど優雅な花の香りがするクリームやオイルで、首から肩をマッサージしましょう。首は牡牛座が象徴する部位。ここをトリートメント&マッサージすることで、頭と身体をつなぐエネルギーが活性化し、生まれ持った才能を目覚めやすくすることができます。さらに花の香りは、牡牛座の守護星である愛と美の女神・ヴィーナスが司るもの。あなたの中に眠る「豊かさパワー」をヴィーナスが後押ししてくれ、牡牛座新月の願いごとが成就しやすくなるはずです。
この季節には「五月病」というありがたくない言葉がありますが、これこそ牡牛座的な「五感の満足」を得ることが最も有効な対策となります。ゆったり優雅に美しいものを見たり、音楽を聴いたり、おいしいものを食べたりして、牡牛座エネルギーと共鳴してリラックスすることがオススメ。満たされる五感とともに、自分の内なる豊かさパワーを満タンにしていきましょう。
(永沢蜜羽)