12星座【苦手意識】あるある 水瓶座は「ありふれたこと」、魚座は「現実を見ること」!
誰にでも、できれば避けたい状況や、苦手なことというのがあります。どうしても嫌、というほどではないけれど、何かちょっと無理、というようなことです。12星座別に苦手意識を感じていることをみてみましょう。
牡羊座……静かなこと
生来のお祭り人間で、ノリのいい牡羊座。常に熱く燃えるものを探し追いかけているので、静かなことが苦手です。静寂の中に身を置いていると、かえって落ち着かなくなってしまいます。勉強するときもテレビがつけっぱなし、というタイプです。
牡牛座……急がされること
どんなときもマイペースな牡牛座は、いつもどっしりと構えています。ゆったりしていて何をするにも時間がかかるので、急がされるのが大の苦手。自分のペースを崩されると頭が真っ白になり、パニックを起こしてしまうことも。
双子座……退屈なこと
新しいもの好きで、いつも変化と刺激を求めている双子座。何かおもしろいことはないかと常に探しまわっているので、退屈が苦手です。いつも自分から活発に動いて、退屈な状況にならないようにしています。少々飽きっぽいのが難点ですが。
蟹座……気分を安定させること
親切で面倒見がよく、人の心に敏感な蟹座。馴染んだ人とはリラックスできますが、日々の気分はよく変わるほうで、感情にも左右されます。気分にムラがあり、安定させることが苦手です。無理に抑えこむ必要はありませんが、感情表現は上手にしたいものです。
獅子座……無視されること
いつも自分が中心でいたい、スポットライトを浴びていたいと思っている獅子座。人から無視されることはなかなかの痛手でしょう。誰も自分を見てくれない、というのは獅子座には苦手な状況です。人の視線があってこそ輝くタイプなのです。
乙女座……汚れていること
12星座の中で一番のキレイ好きといえば、乙女座です。汚れていたり、乱れている状態を好みません。清潔で、きちんと整頓されていると気持ちが落ち着くのです。あまり度が過ぎると潔癖症といわれることも。
天秤座……争うこと
普段は社交的で上品な感じの天秤座は、平和主義で争いが苦手です。和を乱すようなことがあれば、自分から戦うというような姿勢でいます。相手の意見にはきちんと耳を傾けるのですが、ときに八方美人になってしまうこともあるでしょう。
蠍座……目立つこと
粘り強くひたむきな蠍座ですが、目立つことが苦手です。なるべくなら人目につきたくないという思いがあります。最前列に立つのは嫌だけれど、認められたいという気持ちはあるので、少し後ろぐらいがいいのです。影の重鎮でいたい蠍座です。
射手座……束縛されること
誰だって縛られるのは嫌ですが、射手座は特に苦手です。常に自由奔放に行動したい、心を広く持ちたいと思っているので、どんな理由があっても束縛されることは堪えます。結果はどうあれ、気持ちは遠くに飛んでいきたいのです。
山羊座……効率が悪いこと
真面目で働き者の山羊座は、仕事でもプライベートでも無駄を好みません。効率が悪いことが苦手なのです。どうすれば効率がよくなるかをいつも考えて行動しています。しっかりと先を考えているので、きちんと結果は出すでしょう。
水瓶座……ありふれていること
個性的な人、といえば水瓶座の代名詞です。常識にとらわれず個性を出し、独自性を強調したいので、ありふれたことや無難なことが苦手です。「変わっているね」といわれても気にしないどころか、かえって誇りに感じるタイプです。
魚座……現実を見ること
永遠の少女のように、いつも夢や愛を追い求めている魚座。やさしくてロマンチストですが、現実を直視することが苦手です。人がよくてだまされやすいので、しっかりと自分のポリシーを持ち、目の前の現実を見るようにしましょう。
苦手なことがあるのは当然で、無理に克服したり、乗り越える必要はありません。ですが、自分で意識しているだけでも違ってきます。苦手なことと、うまく付き合っていきましょう。
(望月アンシア)