駅のエスカレーターでの行動でわかる性格診断 並ばず歩く人は自分大好きタイプ!
駅のホームにつながるエスカレーター、朝夕のラッシュ時には長い行列ができたりしますよね。さて、あなたが電車から降りたとき、エスカレーター前に大行列ができていたら、あなたはどう行動しますか? エスカレーターでの行動で、あなたの性格を探ってみましょう。
どんなに長蛇の列であっても、ちゃんと最後尾まで行って並ぶのは、自分の行動で人に迷惑をかけたくないから。エスカレーターで歩くのは、人の流れに乗りたい気持ちが強いからでしょう。そんなあなたは、常に人からどう思われているかを考えてしまう「気にしい」タイプのよう。人の評価で自分の価値を決めるところがありそうです。もっと自分に自信を持ちましょう。
行列の最後尾に並ぶのは、それが社会のルールであり、人としてのマナーだと思うから。エスカレーターで歩かないのは、エスカレーターは歩くものではないと考えるから。そんなあなたは正義感の強い、しっかりしたタイプのよう。公共意識が高いため、自然と「世のため人のため」になるような行動ができているでしょう。ときに独善的になりやすいところさえ注意すれば、周囲のお手本になれそうです。
隙を見て横入りをするのは、他人より自分を優先する気持ちが強いから。エスカレーターで歩くのは、せっかちな自分のペースを守りたいからだと考えられます。つまり、あなたは「世界で一番自分が好き」で、「自分さえよければいい」タイプ。無自覚に自分の都合を振り回し、周囲に迷惑をかけている可能性が高い人だといえます。もっと周囲に気を使いましょう。
横入りという、他人の迷惑を顧みない行動をとった後に、その場に居続けられるあなたは、ずばり、神経が太い人。普段から強気かつ無神経な行動をしている可能性が高いようです。たとえ悪気がなくても、あなたは人に対して横柄に振る舞ったり、図々しいことをしている危険性があります。人が自分から離れていくことが多いなら、もう少し謙虚さを身につけましょう。
エスカレーターには見向きもせず、常に階段を使うあなたは、楽な方向へ流れるのを嫌う意識の高いタイプのよう。また、階段はエスカレーターと違って、自分のペースで上り下りできるので、マイペースな傾向もあるでしょう。たとえ遠回りすることになっても、「自分のことは自分でやりたい」し、「人の干渉を受けず、自分の流儀を貫きたい」と思っているのでしょう。
エスカレーターでは、歩く人のために片側をあけておくのがマナーだと言われていていた時代がありました。しかし、最近では事故防止のため歩行禁止がルールになってきているようです。いわゆる「立って2列」です。今後、きちんと定着するのでしょうか。
(月星七海)