12星座【バイオレンスシーンに弱い】ランキング 天秤座はオロオロしながら、ウロウロする!
自分は平和に暮らしていても、思いがけないバイオレンスシーンに直面することがあります。たとえば、電車の中で乗客同士がケンカを始めたとか、職場で言い争いが起こるとか。そんなとき、野次馬根性でワクワクする人もいれば、恐れをなしておびえてしまう人もいます。あなたはどちらのタイプでしょうか? 今回は、バイオレンスシーンにめっぽう弱い星座をランキングで紹介します。
第1位 魚座……血の気がなくなり、倒れ込む
繊細で周囲の影響を受けやすい魚座は、不穏な空気に反応し過ぎてしまうタイプ。どうってことのない小競り合いにも、感情が高ぶって涙目に。とっくみあいのケンカなど見ようものなら、血が引いて、その場に倒れ込む始末です。バイオレンスを巻き起こした当事者たちに、「魚座には悪いことをした……」と言わしめるほど、ひどいダメージを受けてしまうのです。
第2位 天秤座……オロオロしながら、ウロウロする
調和を愛する天秤座は、場の空気を乱す感情的なぶつかり合い=バイオレンスシーンが大嫌い。もしも、怒号が飛び交うような現場に居合わせることになったら、即刻、回れ右して退散しようとするでしょう。不運にも逃げられない場合は、どうにかして場を収めようとオロオロしながら、でも、どうすればいいかわからずにウロウロすることになるでしょう。
第3位 乙女座……見えない、聞こえないを決め込む
永遠のガーリー・乙女座は、乱雑さには耐えられないタイプ。それが声を荒げるといった比較的ライトなものであっても、乙女座にとっては許しがたい行為。とにかく、こんな現実は受け入れられない、関わりたくないという思いから、「何も見えない、聞こえない」を決め込むことになりそう。こめかみに青筋を立てたまま、ツンと澄まして、そっぽを向くのです。
第4位は、ナイーブな蟹座。恐がりなのでバイオレンス系は一切ダメ。恐怖で顔を引きつらせながら、動けなくなるでしょう。ただ、男女の痴話ゲンカだけは別。耳をダンボにしながら成り行きを見守ります。第5位は、平穏無事がモットーの牡牛座。バイオレンスに弱いというより、自分の平和をかき乱した相手を憎むタイプの平和主義者です。
第6位は、「君子危うきに近寄らず」タイプの獅子座。乱暴者には子猫のように身をすくめてやり過ごすのが基本姿勢です。ただ、自分の身に危険が迫ったら、獅子のように奮起します。第7位はミーハーな双子座。対岸の火事には好奇心丸出しで見物を決め込みますが、根がデリケートなため、大火事になる手前で逃げ出します。
第8位は、孤高の山羊座。バイオレンスなどのモメごとは、邪魔くさくて大嫌い。勝手にやってろと、無視を貫いて平常心です。第9位は、ものに動じない水瓶座。どっちが勝つかな、この先どうなるんだろうなどと、冷静かつノンキに動静を見守ります。
第10位は、威勢のいいことが大好きな射手座。バイオレンスにゾクゾクするタイプで、思わず煽ってしまい、騒ぎを大きくすることも。第11位は、タブーや血なまぐさいことが嫌いじゃない蠍座。薄ら笑いを浮かべつつ、興味津々の面持ちです。
そして第12位は、戦いの星・火星を守護星に持つ牡羊座。切った張ったのバイオレンスには、思わず血湧き肉躍るタイプです。口では「こわーい」などと言ったりしますが、目はランランと輝いています。何なら参戦も厭わないでしょう。
ちなみに、ここで言うバイオレンスとは、言い争いや軽いどつきあい程度のものをさします。グーで殴る系の本気でこわいものは含まれませんのでご注意を。いずれにせよ、バイオレンスは本質的に許されるものではありません。当事者にだけはならないよう、お互い気をつけましょう。
(夏川リエ)