12星座【冬デートの失敗】あるある 獅子座はムダ毛処理を怠る、乙女座は厚着で汗だくに!
「寒いね」と言い合って、寄り添ったり、手をつないだりと、スキンシップしやすい冬は、恋をするにはピッタリの季節。しかし、そんなトキメキを台無しにしてしまう、冬ならではのデートでの失敗があります。12星座別に、どんな失敗をしやすいのかみていきましょう。
アクティブな牡羊座は、冬でも元気はつらつとしています。寒いのなんか平気だと自分でも思っているので、ついミニスカートに生足で、デートに出かけてしまいます。気持ちは元気でも、身体は正直。寒さに凍え、ちっともデートに集中できなかったりするのです。冬は、色気よりも防寒を優先したファッションにしましょう。
食べているときが何よりも幸せな牡牛座。運動量が減る冬は、太ってしまいがちです。年末年始は、おいしいものを食べてまったり。正月太りは毎年恒例で、休み明けは身体が一回り大きくなっていることもざら。そのため、好きな人とのデートが盛り上がり、お泊りに誘われても、服を脱いだら幻滅されてしまう……と、断らざるを得なくなります。
乾燥しやすい冬は、唇がカサカサになりがちです。特に、双子座はおしゃべりなので、よけいに乾燥しやすいでしょう。デート中にいいムードになって男性がキスしたとき、唇がカサカサだと痛いはず。それだけで、魅力が半減してしまいます。即効性のあるリップクリームを塗るなどして、保湿をしっかりしましょう。
気温の低い外から、いきなりあたたかいお店などに入ると、どうしても鼻水が出やすいものです。そんなとき蟹座は、好きな人の前でもかまわずに、思いっきり音を出して鼻をかむでしょう。親しみやすさが持ち味の星座ですから、遠慮のない行動をとりがちですが、デートの相手からは、もうちょっと品よくできないのかなと思われてしまいます。
面倒くさがりやでズボラなところがある獅子座。冬場はついつい、ムダ毛のお手入れを怠ってしまいます。好きな人とベッドインするチャンスがきても、わき毛が伸びっぱなしだ! と内心大慌て。なんだかんだ理由をつけて、お泊りデートを回避します。
用心深い乙女座は、冬デートの防寒対策はバッチリ。ダウンのコートに、厚手のセーター、あったかインナーに、カイロも忘れず持っていきます。外ではそれでいいのですが、電車の中やあたかい室内では、汗だくになってしまいます。汗でメイクが崩れたりして、デートの相手からがっかりされるかも……。
オシャレな天秤座は、寒いからといって、モコモコと厚着をすることはありません。むしろ、コートの下はノースリーブニットでキメてみたり、せっかくのネイルアートを見せたいために手袋をしなかったりするはずです。もちろん、ババシャツなんて着ません。そため、デート後は風邪をひいてしまうことも多い様子。
女らしさにこだわる蠍座は、冬でもデートではヒールのある靴を履きたいのです。たとえ雪が降っても、待ち合わせにはさっそうとハイヒールで登場。案の定、雪道で転び、打ち身になったり、服が汚れてしまったりという失敗をしがちです。蠍座を助けようとした男性も一緒に転んでしまい、「そんな靴履いてくるなよ!」と怒られてしまうかも。
活動的でよく動きまわる射手座は、デートにブーツを履いていき、足がむれるといった失敗をしがちです。デート中ブーツを脱がなくてはいけない展開になり、脱いだとたんに蒸れた足の匂いで、相手を幻滅させてしまうかも。どうしてもブーツでキメて行きたいなら、消臭効果のある中敷きをしくなどして、対策を練りましょう。
オシャレよりも実用的なファッションを好む山羊座。セーターの下には、寒くないようしっかりとババシャツを着て、デートにのぞみます。確かに寒さ対策は万全なのですが、かがんだ拍子にババシャツが見えてしまったりして、デート相手から失笑されたりするかもしれません。
遊び好きで好奇心旺盛な水瓶座。冬デートは、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが多いでしょう。ただ、水瓶座は不器用なので、なかなかコツをつかめず、ゲレンデで転んでばかり……。こんなのつまらないと、すぐに飽きてしまい、デート相手との間に気まずい空気が漂うのです。
繊細で気が小さい魚座は、デートというと緊張してしまいます。冬のデートでは、緊張に加えて寒さも魚座を襲い、トイレが近くなるでしょう。好きな人とせっかくいい感じで会話をしていても、「ごめん、トイレ!」と話を何度も中断。デートの相手は興ざめして、早々に「帰ろうか」と言われてしまいます。
ロマンティックなデートを台無しにしないよう、冬はファッションなどに少し工夫をする必要がありますね。失敗を未然に防げるよう、機転をきかせましょう。
(紅たき)