【血液型のグループ傾向】AB型ばかりの合コンは、巧妙な駆け引きの嵐!
血液型の相性によって、コミュニケーションの方法も異なってきます。女友達や職場の人間関係など、グループ内の雰囲気も、血液型の構成によって、大きく変化していくでしょう。では、同じ血液型が集まったら、どうなってしまうのでしょうか? 血液型別に、各々のグループの様子を紹介します!
少数派のAB型は、ほかの血液型の人たちからみると、とらえどころがないと思われがちです。クールな面もある一方、興味のある話題になると、急に感情的にもなるタイプ。ただ、基本的には社交家で、愛想がよい印象です。しかし、ベタベタした付き合いを嫌うため、馴れ馴れしい人や、プライベートを詮索してくる人たちとは距離をおこうとするでしょう。
他人に対しオープンに接するように見えて、警戒心いっぱいのAB型。仲がよさそうなAB型同士ですが、すべてをさらけ出しているわけではありません。しかし、マニアックな趣味を持っていたり、恋人の好みも個性的なので、お互いそれを認め合えば関係は急接近。誰にも言えない秘密や悩みを共有し合う、心強い女友達となるはずです。
繊細で、頭の回転が速いAB型。仕事もサクサクとこなしていくでしょう。そんなAB型ばかりの職場は、仕事の効率もよく、スピーディーに物ごとが運んでいきます。さらに、発想もユニーク。新商品の開発なども、他社の追随をゆるさないでしょう。問題点は、押しの弱さ。職場内はうまくいっても、部門間や対外との交渉で、相手に押し切られてしまうこともありそうです。
男性陣はさまざまな血液型ですが、女性陣はO型オンリーというシチュエーション。誰に対しても、ソツなく対応ができるAB型。男性を持ち上げたり、雰囲気が明るくなる話題を提供して、楽しい会にします。ただし、好みの男性がいる場合、ライバル女子を蹴落とす発言を、さりげなく盛り込むなど、水面下で巧妙な駆け引きが繰り広げられるでしょう。
ほかの血液型とは感性が違うため、打ち解けるのに時間がかかるAB型。しかし、同じ血液型であれば、相手が何を考えているのか、どうしてそういう態度をとるのかを理解できるでしょう。他人とは一線を引きがちなAB型ですが、ママ友グループという距離感のある付き合いならば、案外、楽しく過ごせそう。家庭や子育ての相談もできて、すっきりできるでしょう。
同じ血液型が集まったら、性格の長所や短所が強調されるので、すごくいい反面、亀裂も深まります。目標を達成したり、危機に直面したときは、いろいろな血液型がいたほうが臨機応変に対処できるでしょう。
(金森藍加)
【血液型のグループ傾向】バックナンバー
・第3回/【O型のグループ傾向】O型ばかりの合コンでは、恋の壮絶バトルが勃発!
・第2回/【B型のグループ傾向】B型のばかりの女子会は人の話を聞きゃしない!
・第1回/【A型のグループ傾向】女性全員A型の合コンは盛り上がりに欠ける!