【才能手相】知能線が長い人はじっくり思索型、研究職や専門職が天職!
――「知能線」に注目すると、あなたの適職が見えてきます。進路が定まらない人、今の仕事に疑問を感じている人は、知能線を要チェック! 「才能手相」シリーズで、あなたが生きる道を探しましょう。
<第15回 研究職に向いている手相>
親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びる線を「知能線」といいます。知能線には、性格や才能の傾向があらわれるため、仕事運・適職はこの線で見ます。
知能線の長さの基準となるのは、薬指の中心から垂直に線を引いた場合、その線より先へ伸びているかどうか。長い知能線であれば、あれこれ考えるのが好きな熟考型となります。ひとつのことをさまざまな角度から検証してみるのが得意なので、じっくりと腰を据えて考えられる仕事ほど適性があります。たとえば、研究職や会計士などの専門職。
なお、このタイプは考えてからでないと行動を起こせない慎重派なので、即断即決が必要とされる職場では、ストレスがたまって自滅しがちです。現場であれこれ指示を出す役回りより、裏で方針を考えていたほうがいい成果を上げられるでしょう。
生命線(親指と人差し指の間から手首に向かって伸びる線)から、人差し指に向かって伸びる縦線を「向上線」といいます。向上線は、意欲をもって前向きに頑張っている人にあらわれる線で、努力が実を結ぶことを暗示します。とくに、向上線がクッキリしてきたら、地位が上がるなど立身出世の可能性が。夢の実現もすぐでしょう。
ちなみに、長い知能線が真横に伸びていたら、会計士や建築士といった「数字やデータを扱う仕事」に適性があります。一方、手首方面へ伸びていたら、芸術家や作家など「想像力を要する仕事」に向いています。
(夏川リエ)
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