
【心理テスト】絶対に近づいてほしくない動物でわかる、生きているうちに学ぶべきテーマ
結果
診断できること
「生きているうちに学ぶテーマ」
死肉を貪る生き物、ジャッカル、ハエ、ハゲワシ、ハイエナです。腐った肉を食すことから忌み嫌われがちですが、それぞれ象徴があります。避けたい生き物は、あなたが苦手だと思うものを意味し、それが生きているうちに学ぶテーマなのです。
A:ジャッカル……続けること
ミイラ作りを担当する冥界の神・アヌビスとして崇拝される「ジャッカル」です。死が訪れたあと、魂と精霊が再び蘇るときまで、ミイラとして肉体を残します。あなたが生きているうちに学ぶテーマは、永遠に続く死と再生のような繰り返し「続けること」でしょう。途中で諦めて放り出しても、諦めきれずに執着しても、生き続けていく人生です。実りや結果のよし悪しに関わらず、続けていくことの意味に注目しましょう。
B:ハエ……貪欲さ
疫病や不浄を媒介することから、悪魔ベルゼブブに結び付けられた「ハエ」です。欲望をかなえるためには手段を選びません。あなたが生きているうちに学ぶテーマは、「貪欲さ」です。欲望のままの行動は人の道から反れることになりますが、目標となる欲求を持たなければ、人は何の行いもしなくなるでしょう。人に譲るばかりでも、奪うばかりでもなく、互いの欲を知り、生きていくのです。動物としての人間を見つめましょう。
C:ハゲワシ……愛
ハゲワシは、ほかの動物を滅多に傷つけることなく、子育てを行う鳥です。母なる女神ハトホルに捧げられた「ハゲワシ」に通じる所以なのかもしれません。チベットでは「鳥葬」のために用いられ、死肉を食べ尽くす浄化者としての役目を果たします。あなたが生きているうちに学ぶテーマは、「愛」です。無償の愛は素晴らしいですが、愛は、人や自分を傷つけることもあります。他人や自分の愛から逃げずに、すべてを受け入れましょう。
D:ハイエナ……偽り
四足動物の中で、最も魔力が高いと信じられている「ハイエナ」は、その魔力で人を欺くと思われていました。あなたが生きているうちに学ぶテーマは、「偽り」です。偽りは、あってはならないことですが、複雑な人間社会では必要悪として求められることもあります。自分が偽ること、人の偽りに気づくこと、気づいた偽りへの対応の仕方は、通り一遍では解決できません。偽りを受け止めて、まっすぐに向き合いましょう。
死肉を貪る生き物は、自然界に欠かせない掃除屋です。あなたの苦手なことも、得意なことも、最後にすべてを食べ尽くしてくれるでしょう。だからこそ、生きているうちに、学ぶべきテーマをクリアしておきたいですね。
(LUA)