酸味・苦味・甘味・辛み・塩辛い味……苦手な味でわかる向いているダイエット法 

酸味・苦味・甘味・辛み・塩辛い味……苦手な味でわかる向いているダイエット法 

A:酸っぱいものが苦手……筋トレやデトックスで美ボディを

 酸っぱいものが苦手な人は、明るく開放的な性格ですが、面倒なことがあると、「まあいいか」とあきらめてしまうことも。そのため、マラソンやウォーキングなどは長続きしない模様。しかし、毒素がたまりやすく、筋力も衰えがちなので、トレーナーについて筋トレするか、回数を決めてスクワットをするのがオススメ。また、ホウレンソウやトマトを食べて、内側からデトックスするのも美ボディへの近道です。

B:苦いものが苦手……楽しくダイエットするのが◎

 苦いものが苦手な人は自由奔放、何かに縛られるのが嫌いです。そのため、好きなことでダイエットするのがオススメ。たとえば、ダンスやスポーツなど、ダイエットだけでなく楽しめるものを選んで! ただし、あまり計画的にやり過ぎると、途中でダウン。おおまかな目安を立て、気長に続けるほうが成功します。血の巡りをよくするリンゴやサーモンなども、ダイエットを助けてくれるでしょう。

C:甘いものが苦手……1人で楽しめるものがベター

 甘いものが苦手な人は、ダイエットの必要がないかもしれません。しかし、完璧主義者なので、さらに美しくなりたいという思いがありそう。わずらわしい人間関係が嫌いため、ダイエット法はマラソンや水泳など、1人でできるものがベター。また、一品ダイエットなどは凝りすぎて、栄養バランスが悪くなりがち。ピラティスやヨガなど、内側からキレイになり、身体を柔軟にする方法がいいでしょう。

D:からいものが苦手……日々の生活の中で、コツコツダイエット

 からいものが苦手な人は、ゆったりとしたリズムを好みます。そのため、ダイエットに激しい運動は向いていないでしょう。まずは、食事のバランスを見直してみることが大切です。さらに、日々の生活の中で、ストレッチや歩数を増やすなど、小まめに動く習慣をつけて。また、無意識に食べ物を口にしている場合あるので、食べたものを記録するレコーディングダイエットも効果がありそうです。

D:塩からいものが苦手……形から入るのがベスト

 塩からいものが苦手な人は、感情をため込みやすく、言いたいことが言えない性格。夢見がちでロマンティストなので、ダイエットには恋をするのが一番です。「好きな人に会う」という動機なら、テンションアップ。短期ダイエットも成功しそう。形から入るタイプなので、流行りのエクササイズに挑戦したり、道具を一式購入したり、また、憧れの女優やモデルを目標にすれば、やる気も出てくるはずです。

 体が軽くなるとフットワークも軽くなり、代謝もよくなって、さらに体重が軽くなる……という相乗効果が期待できます。ただし、永遠のダイエッターにならないように、どこまでダイエットをするか、目標体重や期限を決めておくほうがいいでしょう。
(金森藍加)

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