4枚の写真、誰に渡す? 手放す順番でわかる、あなたの人生に大切なこと

4枚の写真、誰に渡す? 手放す順番でわかる、あなたの人生に大切なこと

【診断できること】
「あなたが人生において大切だと思っていること」と「その順番」

 好んで選ぶ色や景色には、自分では気づいていない「大切に思うもの」が反映されています。手放していく順番で、あなたにとってそれほど必要ではないものがわかり、最終的に「一番大切だと思っているもの」がわかります。それでは1つずつ見ていきましょう。
A:新緑が美しい森の写真……「自由と平和」

 新緑の森の色、グリーンが象徴するものは、調和とバランスです。また人間関係のストレスの緩和や、広い視野も意味しています。あなたはもめごとや競争、他人の干渉などが苦手なのではないでしょうか? 自分らしく生きられるスペースや、束縛されない環境を作っていくのがオススメです。物ごとを選ぶ時は、自分にとっての心地よさを基準に選ぶといいでしょう。

B:黄金色に稲穂が実っている里山の写真……「お金」

 実った稲穂は「収穫」の象徴。また黄金色はそのまま「お金」や「豊かさ」を象徴します。とりあえず、お金があれば大丈夫と思っているあなた。多少のストレスでは打ち負かされない強さを持っているタイプかもしれません。物ごとを選ぶ時は、豊かさにつながることを基準に選ぶといいでしょう。サイドワークや投資など、金銭に直結する余暇の過ごし方もオススメです。

C:赤やピンクのバラ園の写真……「愛情」

 赤やピンクのバラは愛情や情熱の象徴。若々しい魅力を大事だと思っているかもしれません。愛情の器が大きな人なので、愛し愛される関係を必要とします。そんなあなたは、誰も自分に関心をはらってくれない環境はとっても苦手。物ごとを選ぶ時は、物質的利益よりも精神的満足度を重視するのがいいでしょう。同性でも異性でも、お互いを思い合えるような環境にいることがオススメです。

D:藍色に染まった夜空の写真……「知性とプライド」

 藍色は、頭脳を象徴する高貴な色です。感情やまわりの雑音に振り回されることを嫌い、冷静に考えることができる環境を好むタイプです。物ごとを選ぶ時は、知的満足度や静かな精神活動が得られることを選ぶといいでしょう。でもその反面、「自分はまわりに理解されない」と感じていて、他人と距離を取りすぎるところがあるかも。時々は、難しく考えるクセやプライドを捨ててみるのもオススメです。

 普段決めている行動と、深層心理はイコールでしたか? 心の深いところが本当は何を好んでいるのかがわかると、不満の残る選択をしにくくなります。毎日は無理でも、時々は自分の心の声に素直になって、居心地のいい状態に自分を導いてあげてくださいね。
(永沢蜜羽)

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