【心理テスト】“呪い”と聞いてイメージするものは？ 答えでわかるあなたの生きる世界
「あなたの生きる世界」
呪う呪われるの関係は、生きている自分がよりよい生活をするために生まれるものです。呪いのイメージは、その人にとっての世界観であり、今を生きる本人にとっての「生きる世界」と言えます。物質的・精神的な意味での「あなたの生きる世界」を覗いてみましょう。
藁人形を選んだあなたは、現実的な世界で生きています。昔から伝わる藁人形は、ときを経た現代まで続くリアルな呪いです。現実を見つめるあなたは、呪いに頼ろうとしない人でしょう。一方、もしも呪いをかけるとしたら、実際に効果があるようにと、気合を入れて臨むはず。それ相応の覚悟を決めるほどの憎しみに突き動かされたときでしょう。
グリム童話の『白雪姫』の魔女の毒リンゴのようなイメージを選んだあなたは、夢想的な世界で生きているでしょう。「呪い」という恐ろしいもの中にも、童話のイメージを持ち込めるファンタジックな感性があるようです。毒リンゴの呪いにかかっても、王子様が助けに来てくれるという、ポジティブな視点を持っているのかもしれません。
森の中で怪しい煙に包まれる女性は、呪いの儀式を行っている人物なのか？ 呪いによって目覚めた霊的な存在なのでしょうか？ 謎めいた霊的なイメージを選んだあなたは、霊的な世界で生きているでしょう。見えないものを否定しないあなたは、呪おうとすることなく、霊的なエネルギーで防御したり応戦できるはずだと感じているのかも。
ドクロの祭壇を選んだあなたにとっての呪いは、儀式的なものでしょう。祈りを捧げて、呪いを実現するためには、哲学や宗教観が欠かせないと思っているのかもしれません。自分の哲学を持つためにも、ドクロそのものともいえる頭が欠かせない点も興味深いところです。哲学的な世界で生きるあなたは、1つ1つの納得を求めて探求する人でしょう。
「病は気から」というように、プラシーボ効果で奇跡を呼ぶこともあります。「呪い」もその仲間に入るとは言いませんが、何かを信じる力の影響力は思っている以上に大きいでしょう。マイナスの方向ではなく、プラスの方向に向けていけたらいいですね。
（LUA）
