
失恋を引きずるタイプ? それとも…… 失った恋の未練度がわかる心理テスト
「失恋したときの未練度」
片付けものの最中に出てきた、思い出の品。それは、片付けたくても片付けられない、あなたの思い=未練度を象徴しています。それでは1つずつ見ていきましょう。
恋人の匂いが残っていそうなマフラーを連想したあなたは、愛されていたときの幸福感が忘れられず、未練を残すタイプ。過去を過去として割り切るのが苦手で、一度好きになった相手のことは、いつまでも思い続けるところがあります。可能性が低くても「もしかしたら……」とあれこれ妄想し、ときには実際に行動を起こしてしまうことも。孤独に弱い自分を自覚して早く次の恋を見つけるようにしないと、心が風邪をひいてしまいますよ。
プレゼントのアクセサリーを思い浮かべたあなたは、勝ち気なタイプ。素直になれないところがあり、「もう忘れた」といいながら、家で1人暗くなる……なんてことを繰り返してしまいがち。自分で思うほど、あなたはタフでもドライでもないのです。そんなあなたにとって、思いきり泣くことは、感情の浄化につながり、未練を断ち切るいい方法になりそう。週末は、泣ける映画の力を借りて、心の痛みを洗い流してみては。
映画やコンサートなどの半券が出てきたと考えたあなたは、恋に楽しさを求める人。そのため、関係に終わりが見えてくると、自分から気持ちをフェードアウトさせていくところがありそう。見切りをつけるのがうまく、去るものは追わないタイプなので、未練を引きずることはほとんどないでしょう。むしろ、「別れたら次の人!」と明るく行動を起こして、周囲のひんしゅくを買う可能性のほうが高いはず。恋多き人生を歩きそう。
見た瞬間、過去に引き戻されそうな写真を選んだあなたは、なかなか別れを受け入れられないタイプ。「何がいけなかったのだろう」「あのとき、こうしていたら」など、自問自答を繰り返して何も手につかなくなりそう。かなりのダメージを受けるので、人によっては社会生活に影響が出る可能性も。しかし、いくら悔やんだところで、過去に生きることはできません。つらい事実を受け入れられるよう、思い切った気分転換がオススメです。
別れはつらい経験ですが、別れがあるからこそ、新しい出会いがあるのです。未練を引きずるより、思い出に感謝して、前を向いて歩いて行きましょう!
(夏川リエ)