12星座【空気読めない】ランキング 獅子座は周囲ドン引きの爆弾発言を連発!!

12星座【空気読めない】ランキング 獅子座は周囲ドン引きの爆弾発言を連発!!

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 「空気が読めない人」と言われたら、ドキッとしますね。それは、空気を読めない人は仲間に入れないという空気があるからでしょう。でも、空気を読めるかどうかも、それぞれの個性と考えてみては? 優劣ではなく個性の違いとして、お互いを認められるようになれば、気持ちの良い空気が流れる、風通しのいい世の中になるのではないでしょうか。ということで、今回は12星座「空気読めない」ランキングをご紹介していきます。

第1位 獅子座……思ったままを言っているだけ

 獅子座にとって一番大事なのはいつだって「自分自身」でいること。そもそも自分の意に反する行動はできないのです。だから見たままに「○○ちゃん、太ったね!」と言っただけで、悪気など100%ありません。誰もが聞けなかった「○○さん、離婚したんだって?」という質問も、思ったまま口にしただけ。獅子座は何歳になっても、「あの人ブスだね」と指さす3歳児と同じくらい心がピュアだから憎めないのです。

第2位 射手座……あえて空気を読まない

 射手座は空気が「読めない」のではなく、「あえて読まない」人。射手座にはそもそも人に合わせるという考えがありません。みんなが落ち込んでいるとき一緒に落ち込んでどうするの? というのが射手座の言い分です。シーンと静まりかえった場面で、スベリ芸ができるのは射手座しかいません。また射手座の大きな特徴として過ぎたことは忘れてしまうので、たとえ空気読まなくて気まずい思いをしてもすぐ忘れてしまうのです。

第3位 蠍座……エアークラッシャー

 蠍座は、みんなが喜んでいるときも、落ち込んでいるときも、いつもちょっと離れたところにいます。離れているのでいろいろなことがよく見えるのです。場の空気をリードしているのが誰なのか、知らずに乗っかってるのは誰か、乗り切れていなくて浮いているのは誰か。実ははドロドロしているのに、表面だけ心を合わせて頑張ろう! みたいな猿芝居は耐えられないので、爆弾発言でヌルい空気を破壊するのが密かな喜びです。

第4位 牡羊座……開き直って気にしない

 とにかく、面倒なことが嫌いな牡羊座。空気を読むには相手の表情や言葉の調子、前後の雰囲気など細かく観察しなければなりません。そんな面倒くさいことを牡羊座に要求するのが無理なのです。牡羊座自身、空気を読もうとしてとてもできなかったので、あきらめた過去があります。それ以来、裏側の駆け引きなど必要なし! 正々堂々としていればいい、と開き直って気にしないことにしたのです。

第5位 牡牛座……頑張っているけれど追いつかない

 場の空気を読むには反射神経が必要です。お互い会話しながら臨機応変にその場で対応していかなければならないのに、牡牛座の慎重さが邪魔をするのです。今の言葉の意味は……と考えているうちに、話題はもうずっと先に進んでしまっています。けれどその場のみんなが表面だけのやりとりで勘違いしていた真実に、じっくり考えるタイプの牡牛座だけが最後にたどり着くという可能性もあります。

第6位 魚座……ありのままの不思議ちゃん

 魚座は相手の感情に共感する能力は高いのですが、高度な皮肉や駆け引きにはついていけません。相手が放った牽制の一言に、「心配してくれてありがとう!」と感激してみたり、水面下の駆け引きをぶち壊す、空気読めない発言をしてしまったり。魚座自身が頑張るほどに、どこか、ずれていきます。そんな魚座は「不思議ちゃん」だから仕方ない、と周りはすでにありのままを受け入れてくれています。

第7位 山羊座……必要があれば読む

 実利を判断基準とする山羊座は、「場の空気」などという得体の知れないものには価値を認めません。正直、どうでもいいのです。空気を読む能力はあるので、必要があれば読み、逆に空気をブチ壊しても、必要があるのなら言うべきことは言います。ですからその時とメンバーによって、先回りして空気を読んで行動するときもあれば、みんなが盛り上がっているときに「割り勘で!」と水差す一言も言います。

第8位 水瓶座……やればできる子

 水瓶座は、空気を読む能力はかなり高いほうです。相手の言葉の裏を読んだり、集団の空気を察したりすることも難なくできます。必要であれば空気を読んで、合わせることもできます。けれど、とてつもなく天邪鬼なので、期待されるほど、あえて背きたくなるのです。特に誰かを仲間ハズレにしようとしたりする不穏な空気には、断固として抵抗します。

第9位 蟹座……全力で空気を読む

 蟹座にとって一番大事なのは、みんなの気持ちがひとつになること。そのためには場の空気を読み、同調しなければならないのです。蟹座はいつでも全力で空気を読みます。相手が言葉にしない心の中まで察して寄り添おうとします。だから、空気を読まない人が信じられないのです。せっかくみんなの心がひとつになったときに無神経に空気をぶち壊されると本気で怒ります。怒りモードに入ると空気読むセンサーは働きません。

第10位 乙女座……気配りと配慮の人

 気配りと配慮をモットーとする乙女座は、いつでも空気を読んで100%の対応を目指します。それぞれの性格や仕事上の立場にも配慮して、空気読めないほかのメンバーの発言のフォローまでしてくれます。さらには完璧主義の乙女座は、あとから場を振り返って、あれでよかったのか、もっと望ましい対応があったのではないか、ひとり反省会を欠かさないので、空気読む能力は高まるばかりです。

第11位 双子座……読み過ぎてストレスに

 双子座にとって、相手の表情や会話、その裏側、そして場の空気を読むことは決して難しくありません。むしろ、見たくなくても見えてしまい、読みたくなくても読んでしまいます。場の空気は刻一刻と変化するので、達人の双子座でも臨機応変に対応していくには、一瞬たりとも気が抜けません。結果、ぐったりと疲れて、人と会うのがストレスに。でも顔を出さないと自分が何と言われているのか気になるので、抜けられないのです。

第12位 天秤座……空気そのものと化す

 空気読む能力ダントツのナンバーワンは、天秤座です! 調和とバランスの天秤座は、どんなメンバーのどんな場でも、ナチュラルに空気を感じ取り、考える以前に体が自然と最適な対応ができるようになっています。あまりにも空気に同化しすぎたため、その場の空気そのものと化し、誰からも姿が見えなくなる、という超人的な技を披露してしまうことも。

 空気が読めないKYにならないようにと、頑張っている人もいるでしょう。空気を読むことで楽しく過ごせるならそれでよし、逆に読まなくても、また違う人間関係の作り方があるのではないでしょうか。
(高橋桐矢)

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