【心理テスト】謝罪文を書いているときのトラブルでわかる、あなたが謝れない理由

【心理テスト】謝罪文を書いているときのトラブルでわかる、あなたが謝れない理由

結果

診断できること
「あなたが謝れない理由」

 謝るための文章を書いているのに、なんらかのトラブルによって中断されてしまう。そのトラブルとは、あなたが謝るときに障害となっている、謝れない理由をあらわします。

A:ペン先が折れた……プライドがじゃまをして

 謝罪文を書く途中でペン先が折れてしまうのは、謝ることへの悔しさや怒りをあらわしています。その感情の理由は、あなたのプライドから。自分が謝って非を認めることを、自分でよしとすることができないからです。たとえ自分が悪かったと思っていたとしても、プライドが邪魔をして、素直に謝ることができないのでしょう。

B:インクが切れた……謝る必要を感じない

 謝罪文を書く途中でインクが切れてしまうのは、謝罪をする意味がないと思っているから。つまり、自分が謝ることに必要性を感じていないから。謝っても謝らなくても、事態が変わることはないと思っているのでしょう。そのため、謝罪を要求されたとしても、誤ることをしないのです。

C:紙が破れた……責められるのが怖い

 謝罪文を書く途中で紙が破れてしまうのは、謝罪すること自体を恐れているから。あなたはメンタルが弱いため、謝罪をする=間違いを認める=責められる、と考えて、委縮してしまうでしょう。本当は素直に謝りたいのだけれど、許してくれなかったらどうしようと、恐怖で謝罪することができないのです。

D:文字がにじんだ……納得していない

 謝罪文を書く途中で文字がかすれてにじむのは、謝罪することに納得ができないから。なぜ自分が謝らなくてはいけないのかと思ったり、自分よりもあの人が謝るべきだと責任転嫁をしたりします。自分が謝罪しなければならないという状況を受け入れられないので、謝罪するなんてできないのです。

 年を重ねるごとに、謝ることが難しくなるものです。かといって、ペコペコ謝ってばかりでも、相手の怒りに火を注いでしまうことにもつながります。謝罪すべきときに、きちんと謝罪する。誠意を見せることが、人の信頼を勝ち得るのです。
(小林みなみ)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事